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過去ログ
2003.9

極刑の早期執行を望んだ宅間守 / しまの

明日仕事が休みなので、酒飲みながら夜更かしモード。
結構長くなったので、いずれcolunmに移すべきか。。。


死刑が確定した今月26日に戸谷弁護士あてに書いた手紙が公開されたとのこと。

手紙で宅間死刑囚は「6カ月以内、できたら3カ月以内の死刑執行を望みます」とあらためて早期執行を要求。死刑確定から6カ月以内に法務大臣が執行命令を出すことを定めた刑事訴訟法475条を引き「法は順守すべきである」としている。

一部の学者や著名人が「本人の思うつぼだから(執行を遅らせ)塩漬けにせよ」という趣旨の考えを持っている、と指摘した上で「無差別殺人をしようとする者は、何年も不快な思いをさせられるよりその場での自爆を考える。その方がずっと大量に殺せる」などと反発している。


お勧めする思考体系ということで「契約思想」という言葉を以前使いましたが、「自由思想」という方が適切だと最近感じています。
「人間はこう生きなければならないという基準など何もない。全ては自由な自分の欲求に生きればいい。幸福は欲求全体が調和のとれた充足として目標。人との和も人間の自然な欲求だから、決して自分勝手な生き方ということではない。」という考え方。

これは、心の健康を損なう「べきの怒り」から完全に脱却した生き方を狙っての考え方です。
それでも人間同士の争いの回避や、社会の平和のために、縛ることも必要になる。それが契約、つまり約束という考え方です。
感情や情緒は自分の幸福のための指標にはするが、人を律する指標にはしない、という考え方です。


抽象的で分かりにくい話のようですが、そんな「自由思想」から上の話にコメントつけると、以下3点。

1)「法は順守すべきである」という宅間の主張
 その言葉は、お互いに約束を取り交わした時に意味のある言葉。
 宅間は今回、法という約束を破ってこの場にいるのだから、これでは「自分は約束を破ったがお前は守れ」ということで、もはや意味のない言葉です。

2)「一部の著名人は塩漬けにせよと言った」
 これが宅間の虚言でない事実だとしたら、この著名人は少し感情に流されてるかも知れない。
 刑事処罰は、本人の更生の目的以前に、ルール違反という事実を罰し、同じことを防ぐためのものと考えます。スポーツにおけるペナルティと同様で、本人の反省意識の有無で変えるのはあまり望ましくないと考えています。
 法で決めた以上の、「塩漬けにする」等、憎悪や怒りからの復讐行動は、それ自体が違法です。

 もし、被害者の遺族が違法を覚悟で、刑事処分を超えた復讐行動をしたら、我々はどう考えるべきか。
 現在の法からは、この遺族も罰せられるべきということになります。
 ただし、法はあくまで我々社会が決めたことであって、我々社会がそれを変えようとするかどうかは、善悪の問題ではなく意思の問題です。

3)「その方がずっと大量に殺せる」
 彼は結局最後まで社会への憎悪の中にいるようです。

ここからは、「自由思想」を超えて、このサイトの人間観、そして性善説に立ったコメントです。
(つまり自由思想という言葉でも不足してたんだなぁ。。)

社会に対する彼の憎悪に、我々が怒りを向けたところで、何かが戻るわけでもなく、彼が変わる訳でもないでしょう。
一方的に彼に怒りを向けるのではなく、理解することが次につながることと思います。

心理学という客観的な立場からは、彼も人間の心を持った存在であり、屈辱の中で生き、人生そのものへの嫉妬から、人の痛みへの共感を失ってしまった人間であることが理解できます。
そして、それが彼本来の本性ではないことは、彼が今早期の執行を望んでいることに、恐らく彼自身が自覚していない形で表れているように思います。

刑が執行され、失われる命は、彼自身の手によって失われた命と同様に、悲劇です。
受け入れられない異常な人間がいたのではなく、受け入れるべき心の罠に落ちた人間がいただけです。
同じ心の罠が、自分の中にあることも、人の中にあることも、私は受け入れています。

No.87 2003/09/30(Tue) 23:55

自己建設的な生き方 / ルベド

自己建設的な生き方について、よく理解できないんですが、例えばテレビで見たのですが、パニック障害の人が認知療法をやっていたんです。自分のパニックは認知の歪みだ、と自覚したら果敢に自分が怖くて乗れなかったバスや電車に乗る努力をしていました。こういった挑戦はしないといけないんでしょうか?僕みたいなひきこもりの人が「おれは働いてなくても、人と会話できなくても人として価値がある!」と認知して自宅で好きなゲームとか音楽聴いてばかりいたとしたら、それは認知療法なのでしょうか?それとも現実逃避なのでしょうか・・怖いこととか苦手だと思っていることに積極的に挑戦しないといけないのでしょうか?パニック障害の人が「おれは怖くて電車やバスに乗れないけど車使うからいいや。」と言って、車ばっかり使うのは逃避なんでしょうか?そのへんが僕にはよくわからないんです。

No.85 2003/09/27(Sat) 01:46

 
Re: 自己建設的な生き方 / しまの

どーもー。
サイトの方は結構沢山のことを凝縮して書いていて、抽象的なところもありますので、具体的場面とかの質問、大歓迎です。

まず認知療法には2つの面があることを踏まえておくと良いと思います。
1)不合理思考を合理思考に変える実践
「こうゆう思考が起きたら、こんな思考に変えてみる」という実践作業そのもの。ダブルカラム法とかの具体的テクニック。
とにかく実践ということで、認知行動療法とか呼ばれることもあるようです。
2)背景にある人間観
認知療法の行う人の人間観。たとえば「いやな気分を〜」を書いたデビッド・バーンズの人間観。
「合理思考に変えるテクニック」ばかりにこだわると、これを見失いがち。

「自己建設型の生き方」は、精神分析で「自分を知る」だけでは足りない、健康な心に向かうための積極的な自分の方向付けを私なりにまとめたもの。
基本的には、上記2)の、「認知療法の底に流れる人間観」というかデビッド・バーンズの人間観と大体同じだと思っています。
合理思考テクニックにはこだわっていないので、多少認知療法そのものと違うところも出てくる。

で、根本は「人間はこう生きなければならないという基準など何もない。全ては自由な自分の欲求に生きればいい。」という考え方です。
幸福は「欲求全体が調和のとれた充足」として目標にします。人との和も人間の自然な欲求ですから、決して自分勝手な生き方ということではなくなります。

という前提で、ご質問にはこう考えます。

>こういった挑戦はしないといけないんでしょうか
「しないといけない」なんてありませんね。バスや電車に乗らなくても、別に誰かに迷惑かける訳でもないですしね。
でも「バスや電車も使えれば、もっと便利だし楽しい」なら、ちょっと勇気を出して試して見るのもいいと思います。そんな体験そのものものが、私たちが生きることそのものですから。

根本的なメッセージは、人も自分も「こうであるべきだ」という怒りによって動かすのではない、心から湧き出る欲求によって動いていくのだ、ということです。
「べき」の怒りが、人の心を歪ませる張本人です。それと健康に「〜したい」という欲求の違いを見分けて行くという考え方で行くと良いと思います。

>働いてなくても人と会話できなくても人として価値がある!
これは基本的にはその通りだと思います。

「人として価値」というテーマでは2つのことに取り組む必要がありそうです。
ひとつは「自分にとっての自分の価値」
この場合、自分に価値があるのは無条件です。なぜなら、そもそも「価値」を感じるのは我々が「生きている」、その生命をもっているからです。この命が消えたとき、全ての価値も消えてしまいます。
ですから、今生きている自分には絶対的な価値があります。
http://tspsycho.k-server.org/base/base05-02.html
の終わりの方にも関連した話書いてます。

もうひとつの側面は「人に認められる価値」
人と自分を比較しての優劣、愛される、認められる、必要とされる..
これらはプライドへの衝動として、いずれ取り組む必要も出るでしょう。


ですから、どうす「べき」とではなく、自分が何をしたいかの「欲求」と「それを阻むもの」という見方で行くと、さらに先に進むためのものが色々と見えてくると思います。
「できなれけば」ではなく「できればもっと楽しい」という目で、色んな事柄を見てみるといいかも知れませんね。

No.86 2003/09/27(Sat) 11:28

現実覚醒度の低下 / ルベド

最近、このサイトで情報を得たせいか、現実覚醒度の低下をしばしば意識します。街中でも、散歩中でも僕は睡眠してるようです。そのなかで恐怖心だけは強いのです。分析はホーナイのいうところの堂々巡りの沈思黙考におわっています。あと、真我で生きている友人や恋人が欲しいと思うのは間違いなんでしょうか・・。というのは、僕は以前、精神科のデイケアに通っていたことがあるのですが、この人は真我で生きているのでは?と感じたことがあるからです。スタッフの人だったのですが、その人はとても感情豊かでほんとに楽しそうによく笑うひとで、患者さんにもとても親身になってくれました。共感能力が発達した人だと感じました。コミュニケーション能力も発達してるようで、人の言動に対しての反応がとても早かったです。頭の回転が速いというか・・。相談にのってもらっていても、そのひとの緻密な思考や感情には驚きでした。患者さんの間でも、あの人は頭がいいとか、すごく親身になってくれる、と評判がよかったです。僕はその人と比べておおざっぱで論理性がなく幼稚な思考と感情回路なので、いつも劣等感をかんじていました。精神分析の知識をもつ僕よりもはるかに自身や他人に対して分析能力があり、かつ外向的でした。僕にとっては「なんで?なんでこんな凄い奴いるの・・?」と劣等感と嫉妬でいっぱいのじょうたいでした。その人はもう退職して別の病院に移ってしまいましたが、送別会もいままで辞めていったスタッフよりも大規模で患者たちが企画、進行するといういままでにないものになりました。そのスタッフは僕の心に今でも強烈に印象に残っています。こういう人って珍しいのでしょうか。こういう人と僕は親しくなりたいです。

No.82 2003/09/25(Thu) 21:53

 
Re: 現実覚醒度の低下 / しまの

こんにちはー。

現実覚醒度の低下というのは、意識は清明であっても、心の中を感情のベールがおおっている状態。
まあ、これ自体はどうこうしようという話ではなく、自己分析する上で、自分の感情は出来事への現実的な反応として起きているのではなく、何か歪んだ感情の動きが先にあって、それが出来事を捉えている、という客観的な見方ができるようになるのがポイントです。感情がより健康になるためにも、理性思考の方に安定したくいを打つことが大切ということで。
あとは、覚醒度の低下した感情ということで、「悪感情を正す」という姿勢は無用であることを知っておく。

そして自己分析は、思考をめぐらせるというより、その根本にある感情、どっちかと言うと生理的とも言えるようなレベルでの自分の感情姿勢をつかむということを目標にします。
その中に、感情メカニズム理論で説明しているような、強迫的な傾向とかがないか。

ただやはり精神分析だけでは、自覚した感情に対して自分はどんな姿勢で臨めばいいかは何も言いませんので、この辺をぜひ「自己建設型の生き方」へなど参考に考えるようにして下さい。
サイトで紹介している考えでは、まずこっちの建設的姿勢の方がまず先かなと思っています。

お勧めしている自己建設型の姿勢では、「現実において建設的な結果を目指す」ことを基本姿勢にします。
感情には流されず、かといって感情を無視するのでもなく。中庸の思考ですね。

書かれていた「真我に生きている人」は、多分、利発的で感情表現も豊かで、偽りのない人という感じなのでしょうね。
そんな人がサイトでいう「真の自己」に生きている人かどうかは、外からは分らないです。でも多分真の自己が十分育っている方でしょうね。
ただ、そんな特徴と「真我に生きているかどうか」は、原則的には無関係です。全然違う性格でも「真我に生きている人」はいると思います。ちょっと面白い例として引き合いに出るのは、「ちびまるこちゃんに出てくる野口さん」。奇妙な性格でわが道を行く彼女も、「真我に生きている人」かもしれませんね。

なので、その人に魅力を感じる点については、まずルベドさんの自己理想像がその人に表れていると考えるのが良いと思います。そんな人間になることでプライドを持ちたいという感情があれば、当然嫉妬も起きますね。
でもその人に魅力を感じる気持ちにはきっと純粋な気持ちもあるでしょう。
最初から純粋な気持ちと強迫感情が作り出した気持ちを切りわけることはできません。
だから「現実において建設的であること」を最大の指針として、あとは実際に生きて行動する中で、より本当の自分の感情に出会って行くしかありません。どうするのが良いなどと言うのは無駄な程、現実世界は多様性に満ちています。逆にだから可能性というものが無限に感じられるようになります。
強迫感情による行動というのは、現実に出会うと何かと痛い失敗に終わりがちですが、それも成長への貴重な経験になります。私も人間関係では失敗だらけでしたね。

No.84 2003/09/26(Fri) 12:38

マイクロソフトとトロンが手を組んだ / しまの

完全仕事関係の話ということで勤務中の書き込み^^;

国産OSのトロンは、その基本性能の素晴らしさにも関わらず、登場当時の日本政府の姿勢が障害となって、PCのOSとしてはあまり発展しなかったと憶えています。
何と私はWindos3.1(と言ってわかる人も年齢が..^^;)もまだ出てないころ、インテル80286(だったか)を搭載したノートPCにトロンを入れて見て、グラフイックが軽快に動いていたのを憶えています。

その後トロンは組み込みOSとしてその実力を発揮。
そしてこのニュースということで、ついにトロンもMSをしたがえる位置に立ったか、と喜んだものの、どうやらこの連合はリナックスを迎え撃つとのこと。
ネット家電のOSとしてはリナックスが先行しているらしい。

な〜んだ、とちょっと拍子抜け。
リナックスにはPCでもWindowsと並ぶほど発展して欲しいので、僕としてはリナックスに応援したいなぁ。。

No.83 2003/09/26(Fri) 10:47

2chでの書き込み / しまの

上記掲載の通りデス。
今後は発見メモも省略しまっす。そんな頻繁に見ているわけでもないし。

今の所、島野が自分で書いたのは以下のみ。

570 :優しい名無しさん :03/09/20 13:25 ID:KdlrAkT3
認知療法を応用した心理療法を紹介してますが、どうでしょう。
tspsycho.k-server.org/

精神分析も取り入れていて、意見分かれると思いますが。。

No.81 2003/09/24(Wed) 09:42

また発見! / しまの

どなたか書いてくれたようです。どもですー。
というか当掲示板の転載そのままのようですが^^;

カウンセリング・心理療法Part7
408 名前:優しい名無しさん :03/09/23 20:34 ID:ECo86m/A
2ちゃんねるに書き込まれたことで良い活気が少し出たのに味をしめ、自分でもやっちゃいました^^;
認知行動療法のスレに、「認知療法を応用した心理療法を紹介してますが、どうでしょう。」とひとこと。
やはり認知療法を真剣に取り組んでおられる方には合うのではないかと思いますので。
認知療法と直接重なる話をしている部分は以下となりますが、
http://tspsycho.k-server.org/base/base05.html
精神分析的アプローチをする前に、まず認知療法的アプローチで基本的前向き姿勢を習得する、という考え方です。
でその後にはやはり認知修正だけでは無理な問題があり精神分析アプローチに向かうと。
ぜひご意見ご批判求む。
http://tspsycho.k-server.org/

No.79 2003/09/23(Tue) 20:55

 
... / しまの

ちょっと見たら同様の書き込みを以下でも発見!
こんな些細なサイトですが、ちょっとした経緯で、とてもアンチなお方がお一人いまして、ちょっとその方っぽいような^^;

573 :優しい名無しさん :03/09/21 00:55 ID:BRsUbKXd
2ちゃんねるに書き込まれたことで良い活気が少し出たのに味をしめ、自分でもやっちゃいました^^;
(以下同文)

まあその文章は私が当掲示板に書いたことですが..
どんあ形で伝わったにせよ、実際にサイトの中身を見た上でのご意見は深く受けとめ参考にさせて頂きます。

No.80 2003/09/23(Tue) 21:16

少年犯罪「自己愛」が誘因.. / しまの

仕事の関係で、日経四紙で取り上げられるITビジネス関連記事抜粋のメルマガを受信していますが、タイトルのようなのが今日のにありました。
なぜこのテーマがここに、と疑問に感じましたが、少年犯罪の場合は人権や関係者への配慮から情報開示がされにくく、そこに問題の解明を阻んでいるものがある。今こそ情報を共有して議論をすべきだという声が高まっている。とのこと。
情報共有が必要という段落小題にも赤字で検索ヒット跡がある。

つまり、このメルマガは機械的検索で作られており、情報共有もその検索ワードだったために、この記事が入ってきた訳ね。。。

それはさておき、指摘されているのは自己愛、万能感の肥大化父性の希薄化とのこと。

ちょっと抜粋:
 幼児期の心を引きずったまま大きくなる子供が増えている。彼らは、自己愛が傷つくことを極端に恐れて引きこもる。または、ささいなことでも傷つけられたと感じると、自らをコントロールできず攻撃衝動を暴発させてしまう。事件を起こした少年には、この傾向が共通して認められたという。
 社会全体の父性の欠如が、自己愛の肥大化を招いている、と著者は説く。社会規範を子供に教え、幼児期の自己中心感覚を断念させる役割を担う父親、学校、地域の存在は、確かに希薄になった。少子化、過度の母子密着、仮想世界で自己満足に浸れるインターネットなどが、自己愛、万能感をさらに膨らませる。

う〜ん、間違ってはいないだろうが、ちょっと一面的な感も。
全能感万能感に関する私の解釈は以下の通り。
http://tspsycho.k-server.org/mech/mech02-022.html#ks
全能感も自己愛も、それ自体はどちらかというと自己拡大的な積極感情であり、直接破壊行動などにつながるものではない。
むしろそれが崩された憎悪から自棄的衝動が起きた場合に、少年犯罪などにつながる破壊衝動が生まれると考えます。その行動化において彼らが一線を越えてしまうのは、それ自体はもはや全能感ではなく、この世界で自分が理解されないという絶望感から来る自棄でしょう。

これを父性の欠如というのはあまりに言葉足らずではないかと。
そもそも父性とは何かが分らなくなっている状況でしょうから、そこで父性の欠如と言ってもあまり意味はないですね。
より正しく言うならば、真の自信を育てることへの視点が社会に欠如しているということではないかと考えています。

No.78 2003/09/22(Mon) 10:01

発見 / しまの

何のきなしに2chメンヘルスレ見ていたら。

「神経症を本気で治そうと思っている人のスレ 」に以下発見。

554 :優しい名無しさん :03/09/06 03:16 ID:DeG/3f8t

心理障害はここのサイトで治ります。
http://tspsycho.k-server.org/

どなたかが書いてくれた模様。どもですー。
その後にも多少の話題ありますが、言葉の独特の調子というものがあり、ほとんど同じ方のようにも思える。
おもに先々週までのようなので、もう亀発見ですが。
2chからの来訪が増えた時、2ch検索で調べて何とかつかんだのは「精神科医に言われて傷ついた言葉」とかのひとつしかなかったけど。。

自分で行う宣伝行為についてはその都度この掲示板でお知らせします。
下にお知らせしたのは、逆にほぼ効果皆無であったという驚きでした。

さておき、「神経症を本気で治そうと思っている 」はかつての私自身だったので、大いに共鳴を感じたタイトルでした。
じっくり見よ。
改めて自分で宣伝カキコしちゃたりして。ハハ。その場合もお知らせしまっす。

No.76 2003/09/21(Sun) 20:31

 
つけたし / しまの 引用

>心理障害はここのサイトで治ります。

このサイトで治るのではありません。
治すことができるのは本人だけです。このサイトはそのひとつのモデルを学習するための情報を提供するものです。

No.77 2003/09/21(Sun) 20:35

がーん / しまの

どうでもいい話だけど。
2chメンヘルの認知療法スレで紹介して、訪れた人、今のところ僅かおひとり。
2chから外に出るときのアダルト広告画面とか好きでないので(期待してないとこで出ることが問題であって、その先の中身は嫌いでは..やめとこ^^;)、http://を削除して目立たなかったのもあろうが。

まあ、最初から「療法」と大上段に興味持つ人は2chではごく少数派ということだろう。
寝よ。

No.75 2003/09/21(Sun) 02:46

2chで紹介 / しまの

2ちゃんねるに書き込まれたことで良い活気が少し出たのに味をしめ、自分でもやっちゃいました^^;
認知行動療法のスレに、「認知療法を応用した心理療法を紹介してますが、どうでしょう。」とひとこと。
やはり認知療法を真剣に取り組んでおられる方には合うのではないかと思いますので。

認知療法と直接重なる話をしている部分は以下となりますが、
http://tspsycho.k-server.org/base/base05.html
精神分析的アプローチをする前に、まず認知療法的アプローチで基本的前向き姿勢を習得する、という考え方です。
でその後にはやはり認知修正だけでは無理な問題があり精神分析アプローチに向かうと。

ぜひご意見ご批判求む。

No.68 2003/09/20(Sat) 13:26

 
Re: 2chで紹介 / dddd

認知療法について詳しくありませんが、貴サイトに記されている事が
有効なのは、精神的には病んでいるものの、若くてまだ人生の起動修正が効く
可能性のある人、あるいは社会的職業的にある程度の立場を確保している人、
でしょう。

私は以前、「理論先行で具体性に欠ける。ピンとこない。」
と言いました。結局、どうにもならない現実を目の当たりにしている
レベルの人達にとっては、机上論としかならないでしょうね。

もっとも、歴史的に見れば現代の日本など、
近代以前に比べればはるかにマシな状況であり、それを慮れば
「そんな悪い世の中でない」とはいえますが。

No.69 2003/09/20(Sat) 20:53

 
Re: 2chで紹介 / しまの

う〜ん、窮境のこと言うと、私が表現しているのは、「僕はこんな道を通ってきた」ということで、同じ道を歩もうとするかどうかは、読む人に任せるしかないですね。

人の心を知るのも、その行き先を決めるのも本人以外にはない。
そう考えるから、心の研究をする上で、学会とか肩書にはアンチのスタンスを取ってます。

それはさておき、
「若くてまだ人生の起動修正が効く可能性のある人」
「社会的職業的にある程度の立場を確保している人」
「どうにもならない現実を目の当たりにしているレベルの人達」
はレッテル貼りではないかと思うんですヨ。

認知療法の言うマイナス思考のひとつです。
http://tspsycho.k-server.org/base/base05-01.html

若さとか、職業地位とか、ものさしを絶対視すると、「レベル」のレッテルができてしまいます。
でもその物指は一体何のために必要だったのか。
そんな物指がいらなくなる、未知の世界があると思います。

No.71 2003/09/20(Sat) 22:43

 
Re: 2chで紹介 / dddd

確かにレッテル貼りだと思いますよ。
ただ、そうしたレッテル貼りによって成り立ってしまっている現実が、
今の日本の社会にはあるんですよ。
全て100%そうであるわけではないですが、景気の悪化とともに
そうしたレッテルによる制限がキツクなっているのは事実ですね。

まあ、あなたにそれを言っても仕方の無い事ですが、
「批判・意見求む」と言われるのであらば、私としてはこうだと
いうことですね。

No.73 2003/09/20(Sat) 23:32

 
Re: 2chで紹介 / しまの

>「批判・意見求む」と言われるのであらば、私としてはこうだということですね。
全然ウエルカムです。サンキュです。

色んな解釈は、結局どれも間違いではなさそうですね。
どれを選択するかという、意思の問題になるかと。
どうせなら、自分がより幸せになる解釈を選択すればいいかと^^。

No.74 2003/09/21(Sun) 00:14

安らぎが欲しい・・ / ルベド 引用

しまのさん、また来てしまいました。昨日は山路を歩きました。生きている実感は全くなかったです。印象に残ってないです。まるで1年前に歩いたみたいです。今日は絶望感のなかでケーキ屋でおやつをたべました。自分は基本的安心感を与えてくれる人がいなかった。そして今もいない。その絶望感と渇きです。しまのさんは基本的安心感を与えてくれるような誠実な人間関係なしで分析と治癒を進めることができたのですか?宮本武蔵ばりの独行道はきついです。あと、親との戦いとかなかったんですか?

No.70 2003/09/20(Sat) 21:43

 
Re: 安らぎが欲しい・・ / しまの

どもです。
ルベドさんの書き込み読んでちょっと目頭熱くなってしまいました。

>基本的安心感..なしで分析と治癒を進めることができたのですか?

基本的安心感なしで分析進められたのでなく、基本的安心感なかったからもう最後の選択のような形で分析進めるしかなかったです。
安心感を与えてくれるものは、自分自身の成長の他には、結局ありませんでした。

>宮本武蔵ばりの独行道はきついです。

宮本武蔵ばりの独行道でした。きつかったです。他には道がなかった。
自分で自分を慰めるのがせめてもです。でもそれも大切です。

>親との戦いとかなかったんですか?

親に文句言っても自分は良くなりません。
これだけはもう覚悟を決めて、前を向いて欲しい。
自分が成長した時、親はもう文句を言う対象ではなく弱い存在になってました。。

基本は、感情が病んでるのですから、感情に流されない自分の成長の方向をつかむことです。
感情は後からついてきます。ついてくるというか、未知の世界に突入して変わっていきます。
感情に流されない生き方を模索することです。


安らぎが欲しい・・
その思いの中で格闘した結果、結局出た答えは、安らぎを求めないでいなれる強さ..そんな感じだったなぁ。。
だって、安らぎを欲しがらせているのが心の病なので、心の病が求める安らぎが必ずしも心の病を治すものではないですよね。

心の病が治る中で得るものは、心の病が求める安らぎよりも遥かに大きく豊かなものです。
病の中で得る安らぎでなく、開放、自由、内面の力のいぶき、自然と自分が一体になる感覚。。
健康な心に向かう先にはそういったものがある。。
これだけは実際に経験した人間として断言します。

No.72 2003/09/20(Sat) 23:17

健康な心への基本姿勢 / しまの

メール相談への返信で書いたものですが、ちょっとメモ代わりにここに載せておきます。
サイトの説明でもうちょっと分かりやすいものを考える際の材料として。


..
で、細かいところで方向感覚がなくなると、やはり疲れてしまいますから、
大きな方向性というのを整理しておきます。

健康な心への治癒の方向とは、およそ3つのことから成り立っています。

1)自己の受容

自分を叱り付けるのでなく、優しく受け入れ、そして育てる姿勢です。
世の中では「叱る」ことを「躾」だと思っていますが、それは間違いです。
叱るとは「禁止する」ことで「育てる」ことではありません。
動物番組とか見ると分かると思いますが、たとえば犬の調教などでは一切叱ることはありません。
楽しみとか誉める愛情を与えることで、はじめて「禁止する」のでなはく「新しいものを引き出し、育てる」ことになります。

心を病むとは、自分はこうでなくちゃ駄目という「禁止」の態度が積もり重なって、生きるエネルギーそのものが止まった状態です。

生活のいろんな場面で、この自分への禁止の態度をやめ、自分を暖かく慈しむ態度とはどんなものなのか、それを探って行って下さい。

2)前向きで建設的な姿勢

上にも言いましたように、心が病むと、感情の方は後ろ向きで破壊的になってしまいます。
このため、感情にちょっと距離をおいて、残された理性と知性で、何とか前向きで建設的な姿勢を取って、自分のたずなを取る努力が必要になります。
これが、自分でも気づかないほどのじわじわとした形で、心の奥底に働いて、やがて感情の方も前向きで建設的なものに変化して行きます。

ところがこれを、「感情も前向きで建設的なものにならなきゃ」と考えると、とたんに自分の締め付けに逆戻りです。
あくまで感情には距離をおいた、理性を先導役にしたような姿勢ですね。
この辺の距離感については詳しくは下記あたりで説明しています。
http://tspsycho.k-server.org/ana/ana05-013.html

3)病的な感情を正しく理解する

上のような、感情への距離感がつかめてきたら、いよいよ本格的に感情の中身に取り組みます。
感情に惑わされない形で、それをじっくり知る。
特に、その感情がいかに非現実的な感情であるのかを実感する方向に向きます。

それぞれの感情について、サイトの説明なりメールなりで、ご説明をして行きます。
----------------------------------------------------------------------

この3つ、1)自己の受容、2)理性主導の前向き姿勢(感情との距離感)、3)感情の理解となります。

これからの各場面で、今の自分はそのどの面に強調を置くのがいいか、と考えて見ると良いと思います。
まずは1)自己の受容と2)理性主導の前向き姿勢が優先課題です。

No.58 2003/09/15(Mon) 16:55

 
Re: 健康な心への基本姿勢 / dddd 引用

>感情に惑わされない形で、それをじっくり知る。
>特に、その感情がいかに非現実的な感情であるのかを実感する方向に向きます。

でも、現実の世界と照らし合わせて考えてみるに、
悲観的にならざる得ない事実も目の前にありますよね。

具体的な事を言えば、例えば、今のように景気が悪くなってくると、
労働環境も悪くなり、さらに職種に対しても、(能力的な事は仕方ないとは
思いますが)年齢性別等さまざまな制限がかかり、選択の幅も狭まく・・・
といったような。

そうした、現実の中で生きているうちに、精神を壊してしまう人達も
多いわけです。しかし、そこから永久に逃げる続けることは出来ませんよね。
それを受け入れていかざる得ない。

そうした中で「前向きで建設的な姿勢」を保つ為にはどうすれば
良いのでしょうか?

No.61 2003/09/19(Fri) 01:55

 
Re: 健康な心への基本姿勢 / しまの 引用

どもです。

「そうした中で」の前の方がポイントになるような気がしますねぇ。
今の世の中をどうとらえるか。その段階で、生き方の姿勢が働いていると思います。

やはり、何かあるべき人間像とか社会像とか持っていると、今は駄目な世の中に見えるかも知れないし。。
現実世界をどう見て、生きる姿勢をどうこうするでなく、生きる姿勢の結果として現実世界の見方が変わるような気がします。

そんな悪い世の中でないと思うんだけどなー^^;
安直なレスですいませんデス。
じっくりとは、やはり今の世をそう考えるまでの心理過程が検討ポイントだと思いますねぇ。

No.63 2003/09/19(Fri) 09:45

 
Re: 健康な心への基本姿勢 / dddd 引用

「健康な心」とは一体何なのでしょうね?

例えば、法に触れないよう上手く抜け道を探し、
無知な者から金を騙し取る事を生業として、平気な奴らもいる。
弱者から搾取するのは当たり前、として感傷的になる事もない。
(かろうじてではあるが)違法でもなく、普通に日常生活を送っている。

精神を病んで日常生活に支障が出てしまった、いわゆるメンヘルと
比べても、連中の方が、余程社会的には適合しているといえる。

そうした精神は果たして「健康である」といえるのでしょうか?

No.65 2003/09/19(Fri) 21:59

 
Re: 健康な心への基本姿勢 / しまの 引用

う〜ん、その問いへの答えより、問いの意図の方がポイントに思えますねぇ。

「健康」を単純に、「心身機能の正常性」というなら、病に臥せっている人より、日々体力と精神力にもの言わせて悪事を働いている人の方が「健康」ですね。
健康かどうかと、回りから見て好ましいかどうかは、一応別だと思いますので。

実際、「弱者から搾取する」人たちの心は多分あまり健康でないと思います。
でも、本当に健康な悪人という者も世の中にはいますので^^;
「むしろメンヘルになる方が健康だ」と感じておられるのかな。

答えより、問いが出るまでの考えを検討したいですね。

No.66 2003/09/20(Sat) 00:24

 
Re: 健康な心への基本姿勢 / dddd 引用


> 「むしろメンヘルになる方が健康だ」と感じておられるのかな。

そんな事は考えていませんが、心身共に健康でしかも財を得ている人なんて
世の中のほんの一握りに過ぎないのだろうな、とは思います。

どちらか選べといわれるなら、面倒な事を考え込まずに
財を取った方が得だろうなとも思います。

No.67 2003/09/20(Sat) 00:39

前向きになるポイント / しまの

仕事しながら考えたのですが、
「現状をベースとして受け入れた上で、前を向く」というのが大切なので、
今を受け入れる姿勢に本当になるかがポイントになると思います。
これも言葉で一言で言えるほど簡単ではないんだなーこれが。

人間は不完全な存在なので、それが作り出す社会も不完全。望み通りでないことは制約として受け入れるしかない。
サイトの説明では
http://tspsycho.k-server.org/base/base09.html
でこの辺の最終的な「境地」のようなものを表現してます。

で、そんな姿勢をただ目標としてイメージしただけでそうなるものではなく、その前に説明したような「生き方の各論」のひとつひとつが問題になります。
この辺の具体的な話にも今後意識を向けていくつもりです。

あともうひとつ具体的な話で重要そうなのが、「自己嫌悪感情に惑わされない」ということになるかと思います。
自己嫌悪感情を病んだ感情として取り組もうとするわけで、そうであれば、まず自己嫌悪感情は自分の本質を示すものなどでは全くない。この感情の不実さを知ることが、結構最初の取り付きから重要かと。
今この感情メカニズムを書いており、たぶん来週後半あたりのUpの予定。

No.64 2003/09/19(Fri) 13:06

ひきこもりです。 / ルベド

はじめまして、ひき歴8年目にはいるルベドと言います。ホーナイを検索してここに来ました。ホーナイは加藤諦三氏の本で知り興味を持ったからです。加藤氏は知っていますか
?僕は9年近く読んでいます。でも、心理障害は治ってません。このサイトは強迫的といってもいい勢いで、今のところ全部読みました。良かったです。参考になります。自己建設的な生き方としてはウォーキングなどの運動をしています。それくらいしかできないんです。働くのはきついんです。人がこわいんです。マクドナルドで注文するとき、怖くて気が遠くなり、足がすくみ、今にも爆発しそうになるほどです。感情分析を試みましたが、自分の感情を体感として理解できませんでした。僕は2ちゃんでいう仮性ヒキです。真性ヒキほどではないです。

No.60 2003/09/19(Fri) 00:16

 
Re: ひきこもりです。 / しまの 引用

ルベドさん、こんにちは。

加藤諦三は20数年前に沢山読みました。
高校に入って対人恐怖症になりましたが、そこから抜け出るきっかけを作ってくれたのは加藤諦三の著書です。
その頃は加藤諦三が全てと言うほどでしたね。その影響で大学は最初社会学を専攻したりもしました。
今は全然離れていますが。

「感情分析」はちょー難しいです。まず一般的な心の姿勢で、方向性がつかめてからが良いです。
http://tspsycho.k-server.org/ana/ana05-01.html
で説明していますが、
「分析をする前にもある程度の心理障害の軽減が図れる」ものです。

実はこの辺の取り付き口あたりが、僕自身もっと分りやすい説明をつくらねばと感じている次第です。

基本的には、「症状とは生き方の歪みの表れに過ぎない」という考え方を土台にします。
症状にはあまりこだわらず、生き方の歪みを自ら治して行く取り組みです。
症状にこだわると、ますます生きることにエネルギーが行かず、症状にエネルギーが注がれてしまいます。
最初は「症状にあまりこだわらずに自分の生き方にじっくり取り組む姿勢」が目標と言えるかと。

今余裕ありますので、もっとじっくり考えたい場合はメールなど頂ければ。

No.62 2003/09/19(Fri) 09:27


職場ストレス対策ソフト / しまの

富士通インフォソフトテクノロジは、企業のメンタルヘルス(心の健康)対策を支援するソフト「@心の健康シリーズ」「職場のストレスと対処」を追加、発売した。ソフトは広島大大学院教育学研究科の島津明人助教授が監修、ストレス対処の重要性やストレスへの対処方法をパソコンで学習できる。
学習画面は事例紹介にアニメーションを活用するなど状況を想定しやすくし、ストレス対処をする際のアドバイスをQ&A形式で受けられる。ストレス対処法がうまく習得できたかどうかも確認できる。

とのこと。面白そー。どんなのだろ。
企業社会でも、メンタル花盛り。

No.59 2003/09/16(Tue) 09:24

びっくらこいた2 / しまの

夜長に酒飲みながら著名メンヘルサイト見てたら(うー明日二日酔いの頭痛出そー)、
この掲示板に攻撃カキコしたらしい人が、自分とは別人が各方面で荒らしカキコをしていると弁明している模様。
僕んとこはどうでもいいんですけど。
あるいはホントにこの掲示板も含め、騙り騒動に巻きこまれておられるのか。
大変ですねー。お察しします。

とにかく、びっくらこいた。その2でした。

P.S
僕だったら誤解されることも受け入れちゃうなー。
普段からその程度しか伝えれなかったという反省として。。

P.S-2
しかもその掲示板は書き込み元host表示あり。
確認したところ..やめとこ。

No.57 2003/09/15(Mon) 00:15

また細々と..(独り言) / しまの

これは独り言です^^;

唯一個人的関心から見続けてきたあるボーダーさんサイトのブックマークを削除し、履歴も消して自ら訪れなくした。けじめとして。
これで訪れるサイトも皆無になった。。
その後じわりともの悲しい気分が流れたのは、小さなものであれ心のつながりがあることを期待していたからか。。
サイトのカウンタも、あっけない程に元通りに落ち着いた。
アンチ島野が騒ぎ立てるようなことは最初から存在してなかったわけだ。
また細々と続けるか。。

改めて、自分は何故書くのか..と思いを馳せる。
自分は結局だいいちに、心理療法理論研究家ではなく、勝手カウンセラーでもなく、語り部なのだ。
全ては終わった過去のことだ。今はもう自分が苦しんだ人間であることさえ思い出せなくなってしまっている。苦しむ人への共感さえ失くしてしまったかのようだ。
だがあの暗闇の世界からこの明るい世界につながるあの神秘な道があったのは事実だ。だから僕はその語り部になる。
理論はおまけだ。まあおまけが実になるのであればそれも楽しいことだ。

語り部はその話を伝えきらない限り、死ぬことができない。
語り部には人格はいらない。だから島野には人格はない。島野は今への関心を実はあまり持っていない。
島野の人格を詮索したり、良くも悪くも人格ある者としての反応を期待するのは無駄なことだ。
人格を持つのは島星
(*)の方だ。
島野が理論化したことを全て人格として持った人間。それが島星だ。だから僕は島星を描くことばかりに次第に心が向かう。
*執筆中の小説の主人公の名前です。

語る言葉が形になるごとに、何故かネットでの活動の意欲が薄れて行く。。
それは僕が語り部だからだ。
まあ、細々と続けるか。。


なお島野はうまくいけば専門家としての活動をする意欲は大いにあります^^;

No.56 2003/09/14(Sun) 21:28

M&Aさんへ/ しまの

それで、全部OKです(^^)。ではー。

No.55 2003/09/13(Sat) 22:07

暑いと言えば.. / しまの

朝マンションの周りを散歩したら、日陰で吹く風には結構涼しさを感じたものの、また暑くなるかなぁ。。

暑いと言えば、昨日の新聞によると、石原都知事の代表作「化石の森」はこんなで出しで始まるそうな。
「誰か人をでも殺してやりたいほどの暑さだった。季節が狂ってしまっている。」
暑いからといって人殺しが増えてしまっては困ったもんだが、さすがにインパクトのある文章だなぁとしきりに関心。

優れた小説というのは最初の一文で、その世界に人を引きずり入れるものなのだなぁ..と。

ところで、この引用は何の話で出したのかと改めて読んだところ、「石原都知事が犯罪を助長しかねない発言をした」とのことで5段抜きの社説。
...^^;

No.54 2003/09/13(Sat) 09:50

2chおそるべし / しまの

文脈はどうであれ、2chでたったひとつのカキコがされたために、1日10件のアクセスが1日100件に増えてしまった。
2ちゃんねる、おそるべし。

いずれこのサイトの最終宣伝手段としては、自ら2ちゃんねるに「新しい心理療法のご紹介」とか新規スレッドを立てて罵詈造言を受けて立とうかと思っていますが。。
それを想像していると、このサイトの宣伝そのものより、2chメンヘルスレの集客インパクトの数字に興味が行くなぁ。。
ひとつのカキコでなく、ひとつの新規スレとしてぶち立てるとアクセス何件あるか。
(こういうとアンチ島野さんが得意の騙りでフライングするかも^^;)
実際そうする時はこの掲示板で名言しますので。

ちょっとというか大分話が変わるが、おそるべしと言えば、「イオンおそるべし」
マンションの近くのスーパーとしてはジャスコ(イオン)とDマート(ダイエイ)があったが、明らかにDマートは客が閑散。

ジャスコは営業時間延長をついに24時間営業に。
Dマートは廃業し、10月にはジャスコ専門店として新装オープンとのこと。

要は、客の心をつかむためにできることを徹底的にやろうとする企業と、その努力をおこたった、いやその努力を知らない企業の間で、淘汰が起きている。
我々個人にふりかかるリストラの問題は、会社が今の時代の潮流へちゃんと向きを合わせているかどうかによる。

サイトより本業の方で気になるテーマでした。
2chもたいしたものだが、動く資本の大きさだと桁が違う。
イオン、恐るべし。
寝よ。

No.51 2003/09/07(Sun) 02:54

 
Re: 2chおそるべし / コン

しまのさん、はじめまして

> 文脈はどうであれ、2chでたったひとつのカキコがされたために、
> 1日10件のアクセスが1日100件に増えてしまった。

 1日100件なんてかわいいもんですよ。
 オレの場合、新規スレッドがたてられたこともあるけど、最盛期、
1日2000ヒットは超えてました。完全個人のサイトでの話しですよ。
あまりにもばからしいので、その時期は、カウンターも
はずしてました。
 2ちゃんねるは、基本的に超ヒマ人の集まりです。
 集客効果をねらうのもいいけど、救いようのないバカも集まってきて
疲れますよ。

 2ちゃんは、完全無視。賢明な方にはそれをお薦めします。

No.52 2003/09/10(Wed) 14:31

 
Re: 2chおそるべし / しまの

どもー。
はは、確かに。
お気に召したらコンさんのとこにリンクでも載せてやって下さい。

新規スレッドがたてられたとは、話題豊富なサイトのようですね。。^^;

No.53 2003/09/10(Wed) 15:43

ざっと読ませて頂きましたが・・・ / dddd

理論先行で、具体的道筋に乏しく、正直ピンときませんでした。

それから、もし多くの人に読んで欲しいとお思いなら、
もう少し平易な文章を心がける。あるいはレイアウトでも
一行辺りの文字数を減らし、改行・空行を多くするなど
した方が目に優しいと思います。

No.48 2003/09/06(Sat) 23:04

 
Re: ざっと読ませて頂きましたが・・・ / しまの

Thanks!
今は自分の考えを自分なりに整理しながらダンプしている状況で、「多くの人に読んでもらう」形はいずれ筆を改めたいと思っています。
そのためにも、今の記述で分かりにくいところは厳しく指摘を請います。
もっと、もっと〜(^^;)

No.49 2003/09/06(Sat) 23:52

 
補足 / しまの

ddddさんの指摘のように、「心の理論」は「具体的道筋」があってできるものだと思います。

私はこの「具体的道筋」をこのサイトでは一切公表せず、ひたすら小説化の作業をしています。
正直な話、この小説を世に出す時が、私の著作を公にすることだと思っています。

つまり、今このサイトを見られている方は、示されていない「具体的道筋」を、それぞれの「生きて来た過程」の体験で補って、何かの意味を感じておられる方々なのだろうなぁと感じます。
だからどうしたという話ではないのですが..^^;

No.50 2003/09/07(Sun) 00:33

サイト現状のご宣伝 / しまの

ブックマークに登録して頂いている方が50名に近づいたのを記に、
サイトの著作進捗などについてご宣伝を記したいと思います。

サイトは基本的に島野の理論考察の発表の場と位置付けており、一通り記載が完了したら、あまり更新は行わなくなる予定です。
その後はこの掲示板と、あとは読者の方との情報交換があれば、ケーススタディなどの追加があるかも知れない程度となります。
現在は、考えている範囲の7割程度まで書けたかという状況です。
主要パートとしては、療法説明完了済み感情メカニズム論6割程度の進捗か。
付録パートとしては、症状説明と哲学倫理はまだ未着手に近い程度。症状説明は島野の考えそのものの説明ではなく、むしろまったく異なる考えである現代精神医学との橋渡しを狙ったものです。哲学倫理「教育」の分野への切り込みを狙っています。

あ、あと現在はこてこて理論だけなので、いずれ「入門編」をアップしたいです。

サイトの公開はトップページ下部に表示した範囲で、まだ細々とした公開状況です。
ヤフーに登録されれば、公開媒体としてはもう他に必要ないと思いますが、ちょっと厳しい状況かもしれませんね。
これ以外の宣伝行為は一切行っていません。上記の通り未完成という点もあり、内容に応じて自然に話題になる範囲で伝わればいいかと思っています。完成後もヤフーに登録してもらえないとなると、ちょっと宣伝ぶつかという考えもありますが、先の話。

今のところ、この掲示板以外で島野がネット上への発言をすることはありません。
他の方がネット上で島野のサイトの話題をすることは大歓迎です。賛否を問わずです。
ぜひ口コミして〜!
自分で宣伝しないのは、私が奥ゆかしいからではなく、ポリシーのようなものです。
もっと話題になると島野を騙っての荒らしとかも出るかもしれませんが、一切放置。良くも悪くもネット社会に委ねる所存という感じかな。
今後も宣伝行為についてはこの掲示板でお知らせします。

追記
サイトはエッセンス、つまり骨だけの予定。血と肉は著書の方で出したいと思います。
一番世に残したいのは小説の形で出すものです。今の精神医学と心理学を全て向こうにまわしてこんな活動をしている理由の全てをそこに表現します。

No.47 2003/09/06(Sat) 19:50

お気軽に書き込みを / しまの

何とアンチ島野さんが2chで宣伝してくれたおかげで、アクセス急増の模様。何はともあれうれしー。
実はヤフーにも登録申請出しているのですが、時期尚早か。

管理者島野はけっこうお気楽人間ですので(特にお酒が入ると)、多少中傷めいた批判でも、深刻な質問でも、何でも書いてくださいませ。
結構はちゃめちゃな掲示板になることを期待しています。
ただし、虚構や騙りだけはご遠慮願いたい。
よろしくです。

No.45 2003/09/05(Fri) 23:54

「世界の中心で、愛をさけぶ」読んだ / しまの

小説書きの勉強半分ということで、現在のベストセラー、片山恭一さんの「世界の中心で、愛をさけぶ」を読みました。
さすがに現在60万部というだけあって、きれいな物語だと感じました。
先日読んだ「ハリガネムシ」とは雲泥の違い。

前半までのストーリーは、確かにちょっと一面的に都合良すぎる展開であり、これってハイティーンの男の子が白昼夢で空想しがちなことを小説化しただけでないの、とも感じましたが、やはりそれだけではなかったですねぇ。
それだけではないものとは何か、というと、「記憶」でありその「よみがえり」だと思います。
記憶もの、好きなんだなー。
私が現在執筆中の小説も、ちょー記憶もの。進行形の恋愛感情と、精神分析の進展と、過去のよみがえりの三つ巴です。

主人公の恋愛期間の描写から、僕より若い世代の人かなと思いましたが、片山さんは僕の2つ上のようですね。
「ハリガネムシ」の吉村さんも僕とほぼ同い年なので、小説書くのはこの年代が一番乗るのかなと感じました。
自分の半生が終わったという感覚があるんですね。

主人公の心理を考えると、他人の恋愛陶酔にはおぞましい軽蔑を向けている面とか、「何かある」のを感じさせる面がありますが、この際深追いしないのが粋かと。

No.44 2003/09/05(Fri) 23:20

匿名大学教授=某精神科医=しまの被害者さまへ / しまの

どなたなのか分ってしまいました。(ITが仕事なもので。マジに追跡してしまった..^^;)

おそらく具体内容でなく、何かのイメージを私に当てはめて憤慨しておられるようです。一度内省頂ければ。
具体内容に関するご批判ご意見は大歓迎です。

今度同様な書き込みに際しましては、通知なしに削除の上、出入り禁止等措置等を取らせて頂きます。
よろしくお願い致します。

なお私が独自理論を展開していること自体に憤慨しておられるようですが、最初からその目的で行っていることです。既成権威を大切にされているようですが、最初から研究と権威は無関係と思っていますので。

No.43 2003/09/04(Thu) 09:14

匿名大学教授さまへ / しまの

匿名とは言え、大学教授と名乗るだけの重みもあると思いますので、ちょっと調べさせていただきました。
ちょっと疑問を感じています。

「学会のパネル発表のため,グーグルでホーナイを検索してたどり着いた」とありますが、サイトのログにはそのような形跡を発見することができませんでした。

また今時の学会パネル発表のためにグーグルでホーナイを検索する大学教授の方がおられることにも驚いております。今の日本でホーナイを扱う方についてはネットでは概ね把握していますが、学会パネル発表で扱うとは信じられません。状況にかなり変化があったのでしょうか。

またホーナイの精神分析理論はもともと臨床医学とは無関係です。
ホーナイ理論の解釈を言う時に、臨床医学を無視していることを指摘するのは理解できません。

ご説明をお願い致します。
ご説明ないようなら、多分、他の書き込みと同じ方によるものなのだなぁと推測しております。

No.41 2003/09/03(Wed) 16:53

そう言えば.. / しまの

昨日ケーススタディをUpしましたが、ネットで私がある方へのアドバイスをしようと書き込みをした時、それは他の方の目にも触れるので、私の言葉にとても憤慨された方もいたのを思い出します。
私の考える心理療法は極めて「指示・教示的」なので、「患者に指示や説教をしてはいけない」という考えに立つ方からは、私のような理論重視の者はかなりの怒りの対象となったようです。
関係ないとは思いますが。。

今はこのサイト以外のネット活動は一切行っていません。
精神科医や大学教授でも、同じようなスタンスから下のような糾弾をされる方もいるのかなぁ。。

いずれにせよ、ご指摘には、研究や発表の自由の観点、そして本当に私の考えが人に悪影響を及ぼす可能性があるのか。具体的問題の明確化に立ち、正攻法で対面したいと思います。

No.40 2003/09/03(Wed) 11:07

びっくらこいた / しまの

何と精神科医と大学教授からの糾弾の書き込みが!
良し悪しを問わず、注目されたということか。。

ただ書き込み元をちょっと見てみたのですが、どうもげせん。
ほんとに精神科医と大学教授?
わざわざこんなこと書くかなぁ。。

私はそんな凶暴な人間でありませんので(^^;)、一度メールとかでじっくりとお話し合い致しませんか?

No.39 2003/09/03(Wed) 09:42

初めましてですが・・・ / 匿名大学教授

 学会のパネル発表のため,グーグルでホーナイを検索して,このサイトにたどり着きました。当職は,某大学医学部精神神経科の教授です。初めまして。
 まことに残念なことですが,あなたは,ホーナイの学説を完全に誤解して,臨床医学常識を無視して,自己の独自の理論に適合すべく,ホーナイの翻訳著作の言葉を自己に都合のいいようにクリームスキミングしていると評価せざるを得ません。
 あなたは,本当にホーナイの文献をサーベイされて,このサイトを運営しているつもりですか? 邦訳文献の誤訳をそのままホームページに掲載されていることに気が付いていますか? ただ単に読んだことがある文献の一部を独自の解釈でホーナイ理論を適当に利用しているだけではありませんか?
 もし,あなたがこれらの問題に気が付いていないとしたら,あなたの人格形成過程に極めて重傷の問題があると言わざるを得なくなります。自分に都合のいいように物事を解釈してホームページで独断を発表するのは,人格障害に罹患したママの可能性が高いです。その病から逃避するために,自分は正しいとして,病識を否認するための自己満足のためだけに,このようなホームページを運営しているとしか鑑別できません。
 あなたの病識の欠如には恐ろしさを感じますので,私は,自分,所属する大学及び病院,私の家族をあなたからの推測される攻撃から守るために,匿名で投稿する失礼を許していただきます。
 その失礼に対するお詫びとしてお伝えしますが,あなたの記述文章には,病的なものが多数散見されますので,直ちに精神科医にかかることをお勧めします。そのときは,是非,ご自身がアップされたこのホームページのあなたの記述をプリントアウトして精神科医に診せることをお勧めします。
 正直なところ,既に投稿されている某精神科医さんの記述のとおり,このようなサイトは直ちに閉鎖していただきたいのが,精神科医でり大学教授である私の本音です。その理由は,某精神科医さんの記述に全面的に賛同するからです。おそらく,他の精神科医や心理学者が,あなたのホームページを読んでも,同様の結論に達すると思います。
 悪いことは言いません。あなたとあなたの家族のために,このようなホームページは直ちに閉鎖されて,その足で最寄りの精神科医に受診することを強くお勧めします。
 ご気分を害したかも知れませんが,医者としての意見をお酌み取りいただければ幸いです。あなたは病気に罹患しているので,ただちに治療が必要です。

No.36 2003/09/03(Wed) 04:20

 
Re: 初めましてですが・・・ / しまの

どうもありがとうございます。
そんな大そうなご意見頂かなくても..^^;
私はただの社会人で、勝手に研究して勝手に公開しているだけです。

ご指摘に対する私の考えは某精神科医さんへのレスに書いた通りです。
間違い指摘は具体的に頂ければ幸いです。
当方のご心配もありがとうございます。

そうそう、
>あなたは病気に罹患しているので,ただちに治療が必要です。
病名はなんでしょうねぇ。
妄想性人格障害..ですかね。(もちろん冗談です^^;)

No.38 2003/09/03(Wed) 09:29

そううつ病の原因解明.. / しまの

「うつ状態とそう状態が繰り返されるそううつ病の発症の仕組みを遺伝子レベルで解明することに、理化学研究所の研究員が世界で初めて成功した。」とのこと。
細胞内のたんぱく質を修復する機能を持つ遺伝子XBP1の働きが、患者では健康な人に比べて顕著に低い。
健康な人451人とそううつ病患者197人で、XBP1の塩基配列を比較したところ、1カ所の塩基配列の違いでその機能がほぼ半分に低下する。この配列を持つことで4.6倍も病気になりやすい。

人間心理は脳という身体器官でつかさどられるという医学的側面と、思考や感情の流れという論理的側面があります。
まず論理的側面で異常を感じた時に、それを心理障害という症状として捉える。
このサイトのような精神分析的アプローチでは、無意識という独自の論理を追加して考えることで、論理的側面が今だ既定のメカニズムに収まっていることを見る。この範囲では病気ではないということになります。
精神分析的解釈さえも外れるような異常な心理が発現した場合、それはもう器質的原因による障害だと推測する。
私はそのような順序で心理障害を捉えています。

「そううつ病の原因はXBP1の遺伝子配列である。」
ここまでアプローチが違うと、...ただ口をあんぐり。

No.34 2003/09/01(Mon) 10:19

 
Re: そううつ病の原因解明.. / 某精神科医

そのような間違った偏見をネットで発表するのはやめていただきたい。
貴兄がサイトで公表している「学説」は,明らかに予断と偏見に満ちたものであって,貴兄の「学説」を信じて,誤った治療で症状が悪化した患者さんが出現したら,貴兄はいけなる責任がとれるか!
表現の自由があるからといって,このような医学常識を無視して,聞きかじりの知識を偏見をもって発表するのは百害だけである。
多数の患者を抱えて日夜努力している精神科医の良心に基づき,このサイトを閉鎖することを貴兄に勧告する。
少なくとも,医学(精神科)や臨床心理学を正規に学んだ上で,このようなサイトは運営すべきである。貴兄がマスター修了者とはとても信じることができない。
エセ学者のサイトを見てしまった怒りを持って記述する。
この勧告にしたがわないのなら,日本精神神経学会でこのサイトを取り上げて貴兄を糾弾するから,そのつもりで。

No.35 2003/09/03(Wed) 03:52

 
Re: そううつ病の原因解明.. / しまの

どうもありがとうございます。
私はサイトでも明言しているように、ただの一介の社会人です。
何の権威もありません。でも、人間の心の研究に権威は必要ないと思っています。

その上で、自分の考えをネットに公表することは自由権利であり、違法性はないと判断しております。
「悪化したらどう責任を取るか」については、まず、読者の自由責任において読んで頂いており、特に私の方で何かの保証をしたりはしていませんので、ちょっとこれはご指摘には当たらないのではと考えます。
もしこの点の注意として私の方に考慮が足りないのであれば、注意表示等工夫したいと思いますので、ぜひアドバイス頂ければと思います。

社会的に有害なものであるのかは、できれば公の司法の判断などに従うのが良いと思っています。
もし公的評価機関等ご存知でしたら、教えて頂ければ幸いです。

私の考えの誤りについては、より具体的な指摘が頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。

No.37 2003/09/03(Wed) 09:19
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