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2008 残り

入門編第2部Up 第2弾! / しまの
No.1568 2008/12/30(Tue) 12:12:17

13章 「未知なる心の成長の世界」へのいざない
14章 「現実において生み出す」ことに生きる

この2つの章が、ハイブリッド心理学のさらに前提大枠となる「心理学的幸福主義」の取り組み実践部分になります。
つまり、ハイブリッドの「感情と行動の分離」に始まる本格実践さらにその大枠の中にあるものとして、ここで説明したような話が大切。

結構この大枠が違う方向向いたままハイブリッドに取り組もうとされる方、多いんですねー。
それだとあまり変化に向かえないです。

主に14章が具体的な話になります。
13章はその分前段として独立させた部分。ラスト部分で全体観をつかみやすいよう加筆してあります。

ご一読あれ〜。


自然にタマげた / しまの
No.1567 2008/12/27(Sat) 18:21:41

どーでもいい話ですが、引越し先自然の麓という感じの立地場所のアパートを選び、日々自然の風景を眺めながらの執筆を送る今日この頃。

で今までの都会生活からは珍しい鳥が訪れるのなどを見ながらの今日この頃ですが、まずこれなどは比較的見かけることがあった種類。名前は知らず
http://tspsycho.k-server.org/img/tori.jpg

それが今日は、最初ハトかと思ったのが何かやけに色鮮やかで、良く見るとキジのようなんですね。野生(だと思う)のを見たのは初めてかと。
http://tspsycho.k-server.org/img/kiji-1.jpg
http://tspsycho.k-server.org/img/kiji-2.jpg

それだけの話でしたー^^。


今週末および来週末の不在のお知らせ / しまの
No.1566 2008/12/12(Fri) 16:48:10

今週末および来週末土日は、スキーに出かけ不在になりますです。
今までの金曜夜からの出発はなくなり、土曜早朝からの出発ということで^^。

寒さが緩んでおりこの先がちょっと心配ですが、今シーズンは結構早くからゲレンデに雪がある模様。


入門編続編Up! / しまの
No.1565 2008/12/06(Sat) 18:42:23

サイトの更新情報チェックしていた方はすでにご覧かと思いますが、心理学本『第1巻 入門編』向けの追加章を一つUpしていますので^^。
13章 「未知なる心の成長の世界」へのいざない

「次の著作予定」のページではもう全体の巻の構成が結局どうなったのやら分からなくなっている感ありますが、ご容赦^^;


新メルアドのお知らせ / しまの
No.1564 2008/11/20(Thu) 15:53:49

新しいメルアドは以下の通りです。
tshimano@amail.plala.or.jp

なお旧メルアドは多分今月一杯は生きていると思います。受信だけ可能。返信は新メルアドからになりますので。

まだ部屋の整理作業が大分あり、時間を探しながらになるかと思いますが、メール相談返信作業の方も除々に再開していきますので。


引越し無事完了! / しまの
No.1563 2008/11/19(Wed) 17:30:44

きのう午後に荷物を搬出し、今日午前搬入の段取りで、最初の荷解きに格闘後、今ようやっとネット接続まで行ったところ。
しかし間取りをいちだん小さくした上で、かなり持ち物が多いので、一部屋が完全に荷物で埋まってしまい、今後どう整理するかが課題になる模様^^;

きのう最後に部屋を片付け、見納めの写真(^^;)など撮ってから千葉を出発したのが午後5時半で、8時過ぎには高速に車もまばらな暗闇が広がる頃、それがまさにスキ−に行くときの様子である印象。
まあそこは、千葉からスキー場へのおよそ5分の3が過ぎ、都内渋滞抜け出しモードからいよいよゲレンデへ一直線モードに気分fが切り替わる地点であり、今はそこに住むものとして高速を降りるんだーという感慨にしばしひたった次第でした。

新メルアドも間もなく開通するかと。いちおう僕自身の第2メルアドなので、追加取得などあとちょっと手順踏んでからになります。
今夜か明日早めになるかと。

しかしネット接続はADSLの一番安い1Mタイプながら、HPの画面表示は速い。驚き!


11/18日(火)引越しに伴なうご連絡 / しまの
No.1562 2008/11/11(Tue) 00:29:53

18日(火)引越し決行します!(←特に意味のない表現^^;)

つきましては、今週よりかなり煩雑な日々を送る状況のため、メール相談が通常ペースでの返答ができなくなりますこと、ご了承頂ければと思います。
じっくりアドバイスはできない場合も、とりあえずアドバイス返答予定などは返信するように致しますので。

また引越し後にメルアドが変更になります。

現在のメルアド17日まで現状通り使用します。新メルアドが使用できるようになるのは、プロバイダーをNTTプララにするので引越し後それほど日数を要しない見通しです。19日にも使えるようになるかも。
使えるようになり次第、掲示板にてお知らせします。

18日以降も多少の間、現在のメルアドが生きているかも知れませんので、受信確認だけ行い、返信は新メルアドよりする段取りとしたいと思います。(この件知らずに送ってくる方がおられた場合の話)
完全に抹消されるまでの数日間という感じかと。それ以降は送ってもエラーで返ってくると思いますので、分かるかと。

では多少ご不便が発生するかと思いますが、よろしくお願い致しますです。


改訂版「感情と行動の分離」原則の説明など / しまの
No.1561 2008/11/06(Thu) 17:14:06

引越し先も決まり、先月頭から時間をかけて始めていたパッキング作業もさすがに終わりが見えてキタ〜〜!
ちなみに今回の引越し先は2LDKのアパートという小ぶりながらも、何かしっかりとした審査があり、定収入のない僕としては結構心配した次第。

ということで、多少余裕が見えてきた感の中、改訂版「感情と行動の分離」原則の説明など。

説明は、少し前の返答メールから抜粋です。
--------------------------------------------------------
■「魂の感情」への舵取り

まず、

>掲示板に、相談内容の「舵取りを変更」との記述を読んで、メールしました。

についてそのまま回答を言いますと、「感情と行動の分離」というハイブリッド実践の大原則について、説明を舵取り変更するということになります。

今までは「内面感情は流し理解するのみとし、外面行動は建設的なもののみにする」

この表現は今後とも使いますが、「入門編」など、ハイブリッド心理学をまず紹介する時は次のように言おうと思っています。
「外面は建設的行動に向かい、内面は真実の感情に向かう」

まあ前者の表現は、どっちかというと外面行動側に変化の方向性を言っている感じだと思います。一方、内面についてはちょっと置いたままの感じ。
後者の表現で、外面と内面ともに、根本的な変化への方向性があることを伝えようと思っています。
両者がシンクロするようにです。内面と外面の変化がシンクロすることで、一気に変化が異次元へと加速されるわけです。


■実践上はやはり外面が先

ただ、相談メールにおいてどう今までと変えるかは、ケースバイケースになると思います。
また、最初の表現はいちおう残すつもりです。まずはやはり外面への建設的行動法について学んでもらう。

実際に変えてみようと思うケースとは、建設的行動が根深く妨げられたまま、意識が他人のことばかりに向かうケースになると思います。
そうしたケースとは、上記の後ろの表現で言う「真実の感情」が見失われています。

「真実の感情」とは、一言でいえば、人に見せることを意識しない感情、もしくは人に見せる必要のない感情です。
内面では、それに向かうことがとても大切です。
一方、人に見せるものとして内面感情を意識していることが、建設的行動を妨げているケースが良くあります。特に女性に多い。これは変化できない典型ケースになります。

それを実際どのようにアドバイスするかは、実際のご相談相手の状況を前にしないと、何とも言えないです。
僕のメール相談対応は、結局、杓子定規のパターンは用意しないというのが現状です。ご相談者の心理状態を僕自身ができるだけ実体験的に感じ取った上で、次にどこに行くのが良いかを考えてみると、結果がまるで千差万別なんですね。

いずれにせよ90度も180度も舵取り変更するわけではなく、感覚的にはまあ10度から30度くらいという感じかと^^;
--------------------------------------------------------

ということで、相談対応におけるハイブリッド説明も再びかなり進化している今日この頃^^。


11/2(日)まで不在 / しまの
No.1560 2008/10/31(Fri) 11:09:35

引越し先探しがてら帰省です^^。


このごにおよんで「感情と行動の分離」の大幅改訂^^; / しまの
No.1559 2008/10/21(Tue) 09:53:15

このごにおよんでですが(^^;)、「感情と行動の分離」表現を改訂しようと思っとります。
次のようになる。
内面においては感情をただ流し理解するのみとし、外面においては行動を建設的なもののみにする。内面は最終的には魂の感情に向かう。
と。

ま要は「魂の感情」を最初っからフィーチャーするようにしたわけですね。

これは先のカキコ通り『入門編』の続きを書くことにしての考察と、あと最近のメール相談の傾向から必要性を感じたものでもあります。

最近のメール相談の傾向とは、うまく進められるケースそうでないケースかなり二分化した状況があります。
そしてうまく進められるケースの中には、「現実世界と魂の世界という2つの世界を歩み続ける」という「ハイブリッドの世界」のほぼゴール形最初っからアドバイスして、即座に動揺を脱し方向性をつかみ始めたようなケースも出てきたという新たなる状況があります。

この二分化を分けているのは、やはり「魂の感情」が見えている、もしくは意識下において接点を持っていると思われるケースと、「魂の感情」がすっかり「ほされて」つまり無視されているケースの違いと感じます。

でどちらのケースを前にしても、「感情と行動の分離」が大原則ですヨという説明を始めるのですが、実際のところ僕の説明内容が違ってきてしまっているんですね。
前者に対しては、「魂の感情」を積極的にフィーチャーした説明
後者に対しては、「感情と行動の分離」を実務的とも言える実直さで淡々と説明。これはしばしばご相談者からは「ハイブリッドは理屈だけで考える」という印象になることもある。
後者は、恐らくハイブリッドそのものへの興味を失うことになるでしょう。当然変化はしません。

これじゃーいかんとなるわけですね。まあこれはその進め方が正しいか誤りかの話ではなく、僕の方でハイブリッド取り組みの範囲をあまりに拡散させていたということに感じます。
一言でいえば、魂の感情にタッチしない実践段階を考えていた。しかしそれは僕が今後「ハイブリッドとはこんな心理学です」と社会に伝えようとする内容の限定化と明瞭化においては、もはや間違いだったと感じます。

ということで、『入門編』の続きにせよ、今後のメール相談にせよ、最初っから「魂の感情」をフィーチャーするものへとちょっと舵取りを変更しようと思っとります。
実践面におけるポイントとは、
外面行動・・・そこに一片の建設的要素があれば向かう
内面感情・・・そこに一片の真実があれば向かう

となる。まあ「感情依存」があるケースにおいて後者はちょっと厄介な話にはなりそうですが、この二面姿勢こそが、僕が最初から持ち、やがて自力で抜け出るようにさせたものそのものとも感じます。

今までのメール相談がどーもいまいちと感じておられた方におかれては、話がどう変わるのかなど興味あればまた聞いて頂くのがお勧めですね^^。


も一つ雑感 / しまの
No.1558 2008/10/20(Mon) 11:40:59

も一つ雑感ですが、きのう夜、今後自分がどう飯を食っていくか、この心理学で食っていけるかなど考えた時、どんな顔でこの心理学を人に伝えるかという話が浮かぶ。
それがまあハイブリッドでどうなれますヨと今後僕が言っていく姿勢の、象徴のようなものでもあるわけです。

で漠然と圧迫感を感じる感覚が心に見える部分もある。これは別の顔をしようとしている場合ですね。売れっ子さんの例としてスピリチュアルの江原さんのようなオーラ感とか。
「私があなたを変えてあげます」的雰囲気とも言えるでしょう。

それは僕のするものではない。はっきり浮かんだのは、じつにあっけらかんとした結論とでも言えるものです。
僕には人の心を変えることなんててんでできないんですね。できるのはその人自身です。
それを書き伝えるだけだということになるでしょう。だからカウンセリングもメールしかやらない。
まあそれが事実として正解でもあるでしょう。

そんなもんとしてハイブリッドが結局どこに進むものなのか入門編の続きへとレッツラご〜♪
上記の感じの言葉なども、どっかに入れたいですね^^。


心機一転・『入門編』の拡充へ! / しまの
No.1557 2008/10/20(Mon) 11:01:47

出版社からの審査結果が来たのですが、結論から言うと、僕が目論んでいた4巻同時ではなく、「一巻づつ世に供するのがよいだろう」とのこと、そして何よりも第1巻となる『入門編』充実を期待したいとのことでした。「その後の具体的展望が漠然としており中途半端」だって〜〜。

これはう〜んと考えたのも、どんな構成で出版し、どんな反響が得られるかの期待(妄想?^^;)によって、僕自分の人生の駒の打ち方の妄想範囲(アハハ)が変わるわけで。

でもまあその講評は、僕自身が実は最近ハイブリッドで何ができるのかについて、僕自身が少し視界を失いかけている状況への良いカンフル剤になったようです。

思い返せば、僕は自分が病んだ心から健康な心へと変化する神秘なる道を歩んだことの、素朴な語り部であろうとしたことから、まずこの執筆作業に揺らぎない意味を感じたのが当初でした。

それが今は、僕自身がかつての自分の苦しかった心のことをあまり思い出すことがなくなり、さらには、恐らくは過去の自分の文章などに触れない限り、事実「思い出せなく」なっている状況の中で、今後どう飯を食っていくかという現実問題を考えるごとに、語り部であろうとした気分も今は自分の中にあまり見えず、実はこの執筆作業など全てない新たな世界を生きる自分さえ、何の問題もなく想像できている自分をふと感じたりもするわけです。

そんな中、結局ハイブリッド心理学とは何を主張し、どうなれるのと問う時、「理論編」以降の膨大な文章を読んでじゃなあと僕自身感じもする。
そんな中「入門編」で言ったことは、かなり簡潔ストレートに言えているものだと。
しかしその先「どうなれるの??」の結論が、そこでは見えない。

これはまた、最近のメール相談の中でも、方向性が見えない人への説明を僕自身がしばしば諦めてしまっている事態(エヘヘ^^;)をしばしば感じ、「結局これが大きんだよな〜」と、今まで良く書けていなかったことという感覚でイメージする文章など漠然と考えながら、「実践編・後冊」の入り方がいまいちまとまらないのを感じた状況とも、シンクロしているようにも感じます。

ということで、心機一転、「入門編」の言葉の延長で、ハイブリッドで結局心はどう成長変化できるのかの大よそを書いていこうと考えています。
それをまず出版し、次はあるいは「実践編・前冊」第2巻として出すのが良いかもとか考えています。

引き続き引越し準備優先ですが、原稿はまた書き次第Upしていきますので^^。多分サイトの前面リニューアルとして。


引越し決定! / しまの
No.1556 2008/10/13(Mon) 19:07:33

今月頭頃に決まっていた話ですが、今度出身の群馬県内引越しすることになりました。
まあこの執筆生活をまだしばらく続けるため、マンション売り払ってということで。ついでにもっとスキーに行きやすい場所に住むのもいいなあという安直な動機(^^;)も加わり、実現化した次第です。

引越しは11月中〜下旬を予定しており、すでに準備のダンボール詰めなどが本格化している今日この頃です。

一方、心理学本の原稿もこの話が決まったのと同じタイミングで出版社に提出済みであり、今は審査結果を待つのみ。今回は先のカキコ通り、5冊構成のうちの頭4冊です。

ということで、ここしばらくは最終分冊となる『実践編・後冊』の原稿を手がけるのは後回しの日々を送る感じです。それ以外にも、一度サイトの全面リニューアルして、心理学本で読者が増える(?でないと困るー)のに相応しい面構えのものにしようかと。

まあ全面的に新しい体勢に移行する感じですね。また進捗あり次第お知らせしますー。まあしばらくは一週間に一度覗いて頂けば十分な程度の更新になるかと^^;


残り5つの章をUp\(^^;)/ / しまの
No.1554 2008/09/27(Sat) 14:43:28

残りを一挙掲載です^^。
12章 病んだ心から健康な心への道−4 −「自己操縦心性の崩壊」という根本治癒−
13章 病んだ心から健康な心への道−5 −「否定価値の放棄」の扉を開ける−
14章 病んだ心から健康な心への道−6 −「魂の成長」のメカニズム−
15章 病んだ心から健康な心への道−7 −「魂の望み」への歩み−
16章 病んだ心から健康な心への道−8 −人間の真実・「神の国」から「放たれた野」へ−

さすがの分量なので、やっぱ「理論編」2分冊化しようと思います。「病んだ心から健康な心への道」の章を後冊で。副題を章題に格上げで。
とりあえず5冊構成でいってみよう〜♪ (←もうどうにでもなれの気分^^;)
以下のようにする感じ。

『病んだ心から健康な心への道 ハイブリッド人生心理学』
1 入門編     −怒りのない人生へ−
2 理論編・前冊 
−心が病むメカニズム−
3  〃  ・後冊 
−病んだ心から健康な心への道−
4 実践編・前冊 
−心の治癒と成長への実践−
5  〃  ・後冊 
−終わりなき心の成長への道−

これでまず頭4冊について、あと僅かの校正など済ませ、早々に出版社との段取りに入ろうと思います。
なお原稿の事前公開はもうこれで金輪際終わりにすると思います。まあ来年の上半期中から順次出版となり、以降は出版本中心で執筆活動を続ける感じになれればなーと。

主な進捗などあればまたお知らせしますです。


 
訂正 / しまの
No.1555 2008/09/28(Sun) 10:10:11

あっそうかと原稿事前公開ですが、今回出版の発売日以前に書けた実践編・後冊原稿はUpできる感じですね。いちおうそれまでには書けるかと。
ま要はこうした原稿公開がそぐわないだけの本の読者数が得られることを期待。でないと後が続かないので^^;


「病んだ心から健康な心への道」の2つの章をUp! / しまの
No.1553 2008/09/08(Mon) 12:08:32

以下Upです^^)v

10章 病んだ心から健康な心への道−2  −「望み」と「自立」という最初の鍵−
11章 病んだ心から健康な心への道−3  −望みを捨てさせた根源へ−

結局「病んだ心から健康な心への道」の章5つの章で構成になりそう。やっぱぶ厚い大書になっちゃうなぁの感-_-;

今回の改定は、ここ1年間の考察によるハイブリッド心理学の結論をしっかりと反映させるのと、あと、進むための要件をかなり明瞭に説明することを心がけとります。
難しい部分の難しさをそのまま説明し、「ハイブリッドしたつもり」にはもうなりようがないような、前進の節目要件など書いておりますので、ぜひご参考に。

まあ結局、「心の自立」「情緒道徳」を抜け出るのが、ちょー大きな関門になると一般的に言えそうですね。
「情緒道徳」は、「心の依存」なので。詳しくは原稿までー。


「病んだ心から健康な心への道」の章改訂Up開始! / しまの
No.1551 2008/08/30(Sat) 14:36:30

まずは以下Upしました^^。
9章 病んだ心から健康な心への道−1  −基本姿勢への3つの大指針−

「基本姿勢」だけでかなりの分量になっており、なんか一気に話がテンコ盛りの感ですが(^^;)、ま実際ハイブリッドで実践するのは、そういう内容になりますということで。

これが逆に、今までの説明だと「ハイブリッドしていたつもり」のままあまり前進できないという轍が結構あった状況を、改善できるものになるのではと。
実際、ハイブリッドで行うことはとても明瞭で具体的ですという話になってきますので、じっくりご参考頂ければ。


 
Re: 「病んだ心から健康な心への道」の章改訂Up開始! / しまの
No.1552 2008/08/31(Sun) 11:18:36

サイト上の履歴は省略しましたが、今ちょっと加筆してUpし直しました。
冒頭に、心の障害傾向の深刻さに応じた進み方の違いという話をちょっと加えてあります。


水没車からの脱出方法^^; / しまの
No.1550 2008/08/26(Tue) 10:50:40

TVのワイドニュースで、水没車からの援助要請に消防と警察が出動しくじり女性が死亡したニュース。
画面ではしきりに消防と警察の対応について論議していましたが、僕としてはそんなことよりまず脱出方法をナレーションして欲しいものだと、さっきちょっとネットで調べました。

ということでちょっと参考まで。3つの方法がある。試みる順に言いますと、
まず2つは窓からの脱出。
0)まずその前にドアロックは解除しておくのがいいですね。ただし水圧で開かない状況です。

1)通常の方法ドア窓を開ける。電動もしばらくは効く。
2)それがだめなら、ドア窓を割る特殊ハンマーが必要。ちなみにこれは僕も車に前から置いています。割るのはドア窓であり、フロントやリアのガラスはあまり割れない構造らしいです。

これを車が浮いている、できるだけ早いときにする。窓からの脱出はあお向けで車の屋根に登る感じが脱出しやすいようです。

沈没してからの場合も、まずこれを試みるのが良いようです。ただし割った瞬間にガラスと水がドバっと流れ込むのに注意します。
ここからの方法はマジにサバイバルモード^^; 大きく息を吸って、窓から水中に脱出する。

窓から脱出できない場合、
3)侵入する水位が胸か首あたりまでになるのを冷静に待つ(辛い時間^^;)。それでドアの内外の水圧差が減り、ドアを開けることができる。大きく息を吸って、ドアを開け水中に脱出する。

そうなった場合は、頑張りましょー\(^^;)/

参考URL
http://www.jsdi.or.jp/~y_ide/970608suibotu.htm
http://www.jama.or.jp/user/pr/pr_2d.html


「自尊心」最終章をちょっと更新 / しまの
No.1549 2008/08/24(Sun) 14:48:02

「存在の善悪幻想」を、「存在の善悪と地位幻想」と、より正確に説明を更新しています。

これが正式版ハイブリッド理論の、かなり肝心要の概念になります。問題とその克服のメカニズム全体が、「幼少期の影響」から「人間の意識の業」という側面に、より重点が移ってくる。

現在改訂中の「病んだ心から健康な心への道」の章も、これを中心に据え直して、鋭意全面書き換え中です。

8章 「自尊心」の混乱と喪失−3  −悪魔の契約・「心の自立」への道−

特に以下の見出しあたりが加筆している部分になりますので、ぜひ一読頂ければ。
「存在の善悪と地位幻想」克服への指針
自意識の自己中心性と傲慢・「罪」と「罰」


8/21(木)頃まで不在がち / しまの
No.1548 2008/08/15(Fri) 11:56:33

お盆帰省その他所用にて。
よろしくです^^。


「自尊心」改訂原稿をも一個Up / しまの
No.1547 2008/08/07(Thu) 12:15:17

これもやっぱ必要そうなのでUpしときました。
一読頂ければ^^。
 
7章 「自尊心」の混乱と喪失−2  −なぜ自信が定着しないのか−

まあこの「理論編」は、人生を通して何度でも読み返して頂きたいものになりますね。さらっと読んだだけでは、手前味噌ですがその価値が発揮されない。
噛めば噛むほどのスルメという感じ、ともまたちょっと違うかもですが。

結局、「身をもって知る」ということが起きる部分において変化が起きます。人生の中で、「今身を持って知ることのできる部分」について、言葉で心に刻むことが、後戻りのない堅固な成長変化として定着するという按配です。


「なぜ心の荒廃事件が」 / しまの
No.1546 2008/07/31(Thu) 16:16:58

どーでもいい話ですが、メモがてら。
毎日一件というかそれ以上の感で、怒涛のように(^^;)「心の荒廃事件」が増えている昨今。

毎日見ている報道ステーションでも、古館アナが「どうしてこんなことになるのでしょう」と真剣な表情でコメンテーターに問うやり取りを聞いて、もし僕がそう聞かれたらとか妄想(^^;)するに、ハイブリッドの理論など出しても話にならないわけで。

そんな場面ではどう答えだろうと考えて浮んだ話という、それだけのメモですが、3つあると言うかと。ま要はハイブリッド知らない人との世間話のネタです。アハハ^^;
1)人生の生き方を見失っている 2)思考にやはり多少の障害が起きている 3)社会のシステムによるカバーが機能しなくなっている(これは報道ステ好みの視点)

と、どーでもいいメモでした^^;


原稿の改訂\(^^)/ / しまの
No.1545 2008/07/31(Thu) 14:32:21

昨日と今日とで、最初の心理学本原稿の改訂を2つUpしました。
どちらも重要な内容になりますので、ぜひ目を通しておいて頂ければ。

昨日のは、「上巻2部」の中の以下。これは出版時は「理論編」と改める予定です。
8章 「自尊心」の混乱と喪失−3  −悪魔の契約・「心の自立」への道−
ここ1年の考察前進のエッセンスを収録しています。なお読者広場7/24チャーリーさんへの返答に書いたような話は、ちょっと細かくなりすぎるので今回は割愛しています^^;

今日のは、「下巻」の方の以下のアップデートです。これは「実践編(前)」とする予定です。
9章 愛と自尊心のための行動学と価値観−1   −進み得る道はただ一つ−
「「価値観」のまとめ」部分を改訂しています。大きく2グループに分け、全部で9つのテーマという風に調整しています。
------------------------------------------------------
 「人生への直結価値観」・・・ 否定価値感覚・人生観・自尊心・愛
 「背景となる価値観」・・・ 社会観・人間観・世界観・心の自立と依存・意識下土台
------------------------------------------------------

まあ結局、ハイブリッドの実践「感情分析」「価値観検討」が、「感情と行動の分離」の先の大きな二頭立て実践になりますので、ぜひお暇な折には価値観について一日一項目くらいじっくりと、何の話かの理解を手始めとしてやっといて頂くと良いかと。


自尊心の章・原稿シナリオ / しまの
No.1544 2008/07/03(Thu) 11:43:33

現在自尊心の章の改訂作業へ。
愛の章も結構手を入れましたが、これは主に内容より言葉の手直し中心であったのが、こんどはどうやら全面書き換えになる模様-_-;
ということで構想がてら原稿シナリオなど。


■自尊心の成長過程-1:幼少期

まず自尊心の成長過程を概観。健康な心理成長におけるものと、心を病むメカニズムの中でそれが損なわれる姿。

幼少期では、「宇宙の愛」に守られ支えられ、愛されることが同時に自尊心になるような姿となる段階がある。

しかし実はここで生まれる最初の自尊心も、実は「愛されることによって」ではない、というのが今回少し説明を直したいところ。
自他未分離の意識においては、「自分が愛される」という意識ではやはりないのだと。それはあくまで自分の「命」が「生」に歓迎されいているという、「命」と「生きること」の間でやりとりされる漠然とした意識としてあったことではないかと。

結論的には、「命の望みの肯定」が、幼少期段階の最初の自尊心です。「命を解き放って生きる」ことへの肯定とも言えるでしょう。

これが損なわれた姿が、「根源的自己否定感情」であり「感情の膿」です。
これは必ずしも、「自分は愛されない」がその論理命題ではありません。むしろ、「望むものが拒まれる」です。
「自分は愛されない」は、むしろこの後の心理過程が映された感情であるとなる。


■自尊心の成長過程-2:学童期以降

学童期以降、「愛されることに依存しない自尊心」への歩みが始まる。実はこれも、より正確には、「自他分離意識に立っての自尊心」への歩みというのが正解です。

愛の章は、「愛されることが自尊心であった世界」から「愛されることに依存しない自尊心」へという描写で始めます。実はそれは、大人になった我々からそう見えるという話です。
根本は、どうも違うらしいと。

実際のところ、ここからの自尊心の達成への「どうなれれば」についてまず言えるのは、それは実に総合的なものであることです。外面内面の両方が大切。

外面については、この世界と社会を知り、それを生きる知恵とノウハウを仕入れ実践するという、心理学を越えた領域が沢山ある。

ここで科学的思考がやはり重要であり、「正しければ幸せに」的な道徳思考が、心を病む過程にあるかないかに関わらず最初のネックになり得る。
後者が実に不幸に直結するのは、何においても「結果がうまく行かない」ことが、「自分は駄目だ」という自己否定感情に直結することです。これはあるいは現代人にとり、この思考法を疑いようもないことと感じるであろう、あまりにも当たり前の思考法になっていると思います。

それは結局、「自分」ではないものを見て自己評価をするという思考法なんですね。雨が降れば自分は駄目だと思う思考法。
これは必ずしも表の意識では「正しければ幸せに」的な思考をしていなくても、外面出来事を科学的に理解するのからちょっとそれた解釈(たとえば占いや運勢の類)を入れたりしたらもう見事にそれにつかまっているかと。また、「自分」というものを、科学的には「当たり外れ」でしかない、さまざまな外面事柄の合計のように捉える姿勢も、見事にこれになりがち。
まあ見事に不幸になれる思考法がそれですが、現代人の人生への意識姿勢はまずこれでしょうね。そうでない思考が、むしろ考えにくいかも^^;
意識しないところで、そうではない健全な姿勢が人によりどうあるかの話になっているような気がします。

ではそれとは対照的な思考法とはという視点が、内面の話にもつながります。

内面については、上述のような外面の材料や科学的思考がある上で、総合的な「幸福になれる能力」「人生を生きる能力」の獲得感として自尊心が獲得される。
それに向う成長の内面過程とは、心理メカニズムから見ると、「人生における望み」に自ら向って全力を尽くし現実を生きる過程にあると。

これが心を病むメカニズムの中で損なわれる姿とは、何をさておき「あるべき自分」という理想像から「現実の自分」に向けられる、「自己処罰感情」という体調悪化(^^;)を伴う自己否定感情です。これを多少描写説明。

問題の深刻化は、自己否定感情から逃れようと、自己理想像の取り下げが意識上では行われる一方、取り下げられたはずの自己理想像からの自己否定感情はなななんと生き続けるという、地獄の蟻地獄へ一直線的メカニズムにあります。

これは不可避的に、自己理想の取り下げと同時に、望みの停止を拡大するだけで、自己否定感情はそのまま維持されるにとどまらず、拡大した望みの停止が情動の荒廃化も膨張させることで、自己否定感情も残忍性を増すという蟻地獄状況です。


■一貫した本質へ

一体どーしてこんなことになってしまうのか。何に問題があり、何を変えることが必要なのか。
貫した一つの同じ本質が、全てを貫いています。

入門編においては、「怒り」の中で「あるべき姿」を掲げる思考法の中で、「愛」によって人を動かすことが見失われ、心を解き放って生きる先にある心の成長と幸福が見失われていることを説明しました。人生の転換は、幸福を自ら追及するものと位置づける、新しい人生観の先に開かれます。

この理論編においては、ストレスに始まる心の病理の本質を理解する先に、「愛」の起源を遡った時、「心の障害」とは実は「愛」そのものであるという視点を得るところまできました。
この底において、心が病むこの過程を一貫として貫く本質とは、「自ら望む」ことの喪失にあります。それが「心を解き放つ」ことの喪失とイコールです。

これは一瞬、問題への視界を見失わせるような話でもあります。何よりも「なりたい自分」「なるべき自分」を望むことの先に、この人の人生はあったのです。それが人が泥沼のようにはまりこむ地獄のような心理過程となる。いったいどこで道がそれたのか。

問題の根は、幼少期、学童期、そして思春期においてそれぞれ撒かれています。
幼少期においては、「魂の愛への望み」から退却することとして。
学童期においては、「愛情要求」「自尊心衝動」という、この人間にとってあまりに自然に見える人生へのエネルギーが、実は幼少期の愛への願いからの退却への穴埋めと腹いせとして生まれているという、「情動の荒廃化」のメカニズム作用として。

そして思春期において成された、最後の決定的な、病んだ心への飛翔として。今を原点としてその足で汗をかいて歩むことを見下し、自らの魂を売り渡す契約の下に得ようとした、無限の力への衝動として。
ホーナイが述べた通り、それは同時に、内面の地獄へとつながる道であったわけです。心理メカニズムから見たこの「内面の地獄」の実体を説明します。

なおこんな絵も入れる予定。
http://tspsycho.k-server.org/img/kokoro21.jpg

そして視点を解決克服へと向けます。
一貫した本質があります。「望みへと自ら向う」ことです。学童期以降の自尊心課題への、その本来の歩み方に戻す。その先に、一貫として同じ道が、幼少期の「魂の挫折」への答えとして示されることになります。
この解決克服への道を、次の「病んだ心から健康な心への道」の章でたどっていきましょう、という流れ。


原稿進み具合など / しまの
No.1543 2008/06/27(Fri) 16:23:07

現在、出版社に出す前の最終調整などしているのですが、結局本としては「病んだ心から健康な心への道 ハイブリッド人生心理学」として、なんと4冊構成ということになりそうです*_*
まずそのうちの3冊の出版段取りに、もうじき向う予定。どうなることやら。特にこっちの経費持ち部分..-_-;

「上巻」としているのを、「入門編」「理論編」のやっぱ2冊で。
前者はサイトの入門編ほぼそのままです。読み返すと、やはりその文章でしか出てこない、強い響きというものがあるんですね。

で今は「理論編」の最終整理。
さっき「心が病むメカニズム−2」を完成させたのですが、結構手直し入れました。

基本的にはもう話の内容は同じなので、あとは出版本の方をこうご期待ですが、ちょっとだけ抜粋紹介しておきます。

一つは、「自己操縦心性の発動」の際に人の心に起きていることの説明に、ちょっとホーナイの本からの訳など入れてみました。
ちょっとだけ引用しようかと、どうせなら自分の訳文にしようかと原文見ていると、おやっとぐぐっと目を引く、誠心書房の日本語訳ではどうも伝わってなかったニュアンスもあり、実に本質をついたホーナイの文章に改めて引き寄せられた次第です。
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 ホーナイはこう述べています。私の印象では、栄光への衝動によって開始されるこの神経症の過程を最も明瞭に象徴したものが、悪魔の契約の物語だ。悪魔、もしくは悪を人間化した何かが、精神的もしくは物質的な問題に惑う人間に、無限の力を差し出して誘惑する。しかし人は無限の力を、自分の魂を売り渡すかさもなくば地獄に落ちるという契約の下に得るのである。
 この誘惑は、精神的に豊かな人間と精神的に貧しい人間のどちらへも、2つの欲望に訴える。絶対無限への願望と、そして安易な近道の魅力である。宗教の歴史によれば、ブッダやキリストなど人類の最も偉大な精神的指導者たちも、こうした誘惑を体験した。しかし彼らは堅固に自己自身を見据えていたため (firmly grounded in themselves)、それを誘惑と認識し、拒絶することができた。
 この契約が求める条件とは、それにも増して、神経症の心理過程において人が支払わなければならない代価を象徴している。この物語の言葉で言うならば、無限の栄光への近道とは、不可避にも同時に、内なる自己軽蔑と自己拷問の地獄への道でもあるのだ。この道を選んだ時、人は事実、魂を、真の自己を失うのである。
(島野訳)
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あとは、自己操縦心性の本質と、克服への基本的な考え方
これが心の障害への、ハイブリッドの最も根幹となる思想だとも言えますね。以下のほぼ全部が太字にする感じ。
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 「歪んだ感情」そのものは、「自己操縦心性」が生み出すものではありません。「歪んだ感情」は、説明してきた幼少期からの問題と、私たち自身の誤った思考法が生み出しています。

 「自己操縦心性」が単独につかさどる心の機能は、基本にはたった一つです。
 「現実と空想の重みづけの逆転」です。それによって、歪んだ感情による「操り人形状態」という、最後の、ちょっとした、とは言っても決定的なつけ足しをしているに過ぎません。

 これは何をお伝えしたいのかと言うと、私たち自身の意識においては、「病んだ心が望ましくない感情を生み出している」と感じるのですが、事実はそうではないということなのです。
 望ましくない感情を生み出しているのは、私たち自身の思考法です。あるいは、私たちがありのままの自分を受け入れない姿勢が、生み出しているのです。病んだ心は、その感情をそのまま忠実に、忠実すぎるほどに、私たちの心を動かそうとする加速をしているということなのです。
 そしてそのあまりにも「感情的で不安定な姿」を、ふたたび私達の思考が、駄目なものだという自己否定感情を抱かせるかも知れません。自己操縦心性はふたたび、それを忠実に私たち自身への圧倒的悪感情としてそれを表面化させるでしょう。

・・(略)・・
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 より平たい言葉でも言っておきましょう。私たちは得てして、病んだ心が示す感情の極端さと激しい動揺にばかり目を向けるのですが、そこに注意を奪われている限り、答えは見えてこないということです。
 感情の強度と表現のされ方の違いには一切惑わされることなく、感情の本質に目を向けることです。リストカットのような症状を通して絶望的な激しさで求められる愛と、静かな悲しみの中で希求される愛の、同じ本質に目を向けることです。そしてそれに対する、心の健康と幸福のための、一貫とした私たち自身の姿勢を、確立することです。これが答えです。

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下巻・10章/11章までを「前冊」ということで! / しまの
No.1542 2008/06/16(Mon) 14:04:25

下巻の10章/11章初稿をUpしました。
感情分析など比較的深刻なケース向け取り組みを含まない、「思考法」の世界だけをまず取り上げ、一気に「否定価値の放棄」までの取り組み実践項目をざっと説明したものになります。

これで結構な分量になっているので、下巻はもう前冊・後冊に分けることとし、あと上巻の1部を入門編から整理したら、いったん出版化の調整に入ろうかと思っています。
刊行時期見通しの欄も更新しておきましたが、まあ来年初旬ですかね。

なお言葉で、「心の依存視線」「心の自立視線」を、「心の依存視界」「心の自立視界」に変えている部分があります。
これは前者が意識姿勢、後者がもう意識全体がそうなってしまう姿ということとして、使い分けるようにする見通しです。

ということで、あとちょっとでようやっと次の出版へと本格始動です^^。


あっ、あとこの分量ということで、もう「入門」の本題は排し、その名もずばり
病んだ心から健康な心への道 ハイブリッド人生心理学
にしようかと^^。


心の荒廃事件続く..-_-; / しまの
No.1541 2008/06/09(Mon) 12:53:53

史上最悪の通り魔事件アキバで起きましたが、今朝だったか、「女子中学生切られる」とのニューステロップを見る。
もはや口あんぐりの感..-_-;

どーでもいい話でもありますが、こうした時の僕の思考などご披露(^^;)しますと、とうぜんこの期に及んで「善悪の放棄」なんて哲学テーマは考えず、まず「どう戦えるか」ですね。

結構日頃から考えているテーマでもあります。乗用車に突っ込まれたら、タイミング見てジャンプすることでダメージを減らしたい。今回のようにトラックで突っ込まれるとなると、ちょっと難しくなる。
まあ腕の一本や二本失う覚悟で戦うしかないわな、と。

ただまあ恐らく、こうしてマジに戦う意志を持つ人間には、そうは向ってこないのが心底では弱い犯罪者だという傾向もあると思います。

とにかく、自分についてはそう考えるしかないとして、この社会の心の荒廃については、僕としてはとにかく書くことに力を注ぐのみだと、意を強くする今日この頃です。合掌。


6/2(月)まで不在がち / しまの
No.1540 2008/05/29(Thu) 13:48:17

実家へ2度行き来しますです。来客もあったりし。
実はここ2、3か月のうちに出身の群馬県に引越しをする目論見を立てており、その絡み。


下巻「はじめに」を掲載しました / しまの
No.1539 2008/05/26(Mon) 12:26:45

Upする原稿がそろそろ、結構細かい内容が一度に頭に入らない段階になったかと思いますので、「お勧めの読み方」など書いておきましたので参考頂ければ。
「3度読む」が基本という話^^。

9章もごく言葉の修正程度入れてあります。
「人生観」をもっと分かりやすい言葉でということで、「与えられた場からの前進人生観」vs「人間のランク付け人生観」と。
まあズバリの言葉ですね^^。


下巻・9章の初稿をUp! / しまの
No.1538 2008/05/24(Sat) 21:51:57

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9章 「愛」と「自尊心」のための行動学と価値観(1)  −進み得る道はただ一つ−
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「心を解き放つ」の先は、「行動学」「価値観」でハイブリッドの「積極的方向づけ」が構成されるという、かなり全体が分かりやすい整理になったかと思います^^。
この章は解説のみ。

とりあえずこれで「否定価値の放棄」までの道のりが完結します。あとは、「感情分析」心性崩壊・膿の放出といった特別過程がこれに添えられるという全体になりますです。


下巻・8章の初稿をUp! / しまの
No.1537 2008/05/22(Thu) 16:20:10

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8章 「感情強制」の解除・内面の開放 −「心を解き放つ」ことへの実践−
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というタイトルで、「心を解き放つ」ことを真の解決前進とした、前・中・後過程という視点でのまとめです。

ハイブリッドが考える心の治癒と成長の歩み方の基本枠といことで、理解を深めて頂く上で参考にして頂ければ^^。


5/7(水)まで不在 / しまの
No.1536 2008/05/04(Sun) 12:54:40

また帰省。スキーはこれが多分打ち止めかな。

きのう「下巻・5〜7章」をUpしていますので、GWの時間の折にでもぜひ読んで頂ければ。


下巻・4章をまた更新^^; / しまの
No.1535 2008/04/24(Thu) 14:09:29

「自己の重心」という肝心な話の説明章がなかったので、この章にその部分を入れました。
また「心の医学思考」という重要な話も入れてありますので、ご参考あれ。


4/21(月)まで不在 / しまの
No.1534 2008/04/19(Sat) 13:03:42

またスキー帰省にて。
そろそろスキーも打ち止めかなーという雰囲気^^; ちなみに前回は悪天候でやめたんですけどね..。


下巻・4章を更新 / しまの
No.1533 2008/04/15(Tue) 10:05:31

昨日の今日ですが、下巻4章を更新Upしました。

「自己の重心」から始まるという話に、「自らの望み」という話もちょっと言葉を追加しました。
メニュー表道のり図も更新してあります。

メール引用部分の罫線化けは、面倒くさいのでこのままにしとくかも^^;


下巻原稿の改訂版を掲載開始! / しまの
No.1532 2008/04/14(Mon) 10:06:28

掲載済み5章3章に圧縮し、新しい4章を掲載しています。

4章がようやっとハイブリッド心理学の実践メニューおよび道のり図の最終版になるかと。
各章の頭にサマリーを載せるなど、より読みやすくしてありますので参照あ〜れ〜。

..が、Word原稿でメール引用部分の枠として引いた罫線が、うまく変換されていないですねぇ..。
まそのうち直しときます。


4/9(水)まで不在 / しまの
No.1531 2008/04/06(Sun) 23:22:13

明日午前から所用・帰省・スキー(^^;)ということで。

現在下巻本原稿の方を鋭意編集中で、とにかく「ハイブリッドでは何をして心がどう変化するのか」単刀直入かつ平易な表現でという方針で、掲載済みの5つの章3つの章に縮めるまで再編集した段階です。
続き部分の初稿と共に改訂しますので^^。



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