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2007


たわいない感想です / きむちゃん
No.99 2007/11/27(Tue) 22:29:20

ここに来たてのころ、島野さんが会社員だということに、とっても近親感を持っていたので、島野さんが会社勤めをやめたのにびっくりしました。そのときは島野さんの決意に感心して、それと同時に、今どんな感じで生活しているのかな、気持ちの微妙で柔らかい感覚の話がいつでるのかなと思いながら読んでいました。そのころのお話が伺えてなんだか嬉しいです。。。


 
Re: たわいない感想です / しまの
No.100 2007/11/28(Wed) 11:44:46

どうも〜。

確かに05年6月で急転退職した以前の自分を思い返すと、「皆しっかり仕事!」という感覚の大海にどっぷりつかった中で生きていた、自分でも別人の感がありますね。

ただまあ40代あたりで全く別の世界に転身というのは良くある話で、これも人生の一つのパターンかも知れませんね。
やっぱ20代30代は用意されたレールの中で社会を学び、「現実において生み出す」ということがどうゆうことかを体得し、40代あたりで社会に打って出ると。

その分、外面的感覚はもう自分でも別人的ですが、内面においてはかなり必然的な流れがあったりします。
まこれだけだとちょっと小説にするには及びませんが、ちょっと詳しい紹介などいずれしたいですね。


 
Re: たわいない感想です / きむちゃん
No.101 2007/11/28(Wed) 23:02:12

はい、楽しみにしてます〜。


心が乱れる / さとこ
No.96 2007/10/06(Sat) 16:50:50

近頃こちらに書かれている島野さんの文を「読む」というより「中に入っていく」ような感覚で読ませていただいたものです。今、好きというよりはキライの方向で強い感情を持つ人がいて混乱します。混乱の一部始終はわからないけどもうどうにもならない、私を獲らないでください、一歩も進めない、死にたい(なぜ他人の登場で自分が止めたくなるのかわからない)莫大な恐怖と恨み感情が沸いてくる。落ち着かないことを味わうことで自己に「子供」だとか圧倒的な評価もくだします。それらを言った人という記憶のもとに嫌っているのかもしれません。同じような気持ちのかたはどんなふうにこの瞬間お考えになりますか。むろんいらっしゃらないと思うのが普通ですが。とても腑に落ちないばかりか自分は価値がない。というような。。全てにわたって「無力、間違い」という思いになるのです。
私はかなり特殊な両親とのかかわりがあったとは思います。
どういうことなのか知りたい。余裕なく失礼、自己の世界だけ。でごめんなさいという気持ちと孤独です。かつてはこのページにありますように「自己操縦」でなんとかやってたと思います。うしろめたかったので友達がいない。そういう性格です。


 
Re: 心が乱れる / しまの
No.97 2007/10/07(Sun) 22:39:03

こんばんはー。

ごく簡潔にハイブリッドからのアドバイスをするならば、基本は「自己の重心」というのになりますね。
人に何かを言われて動揺することがありがちですが、「それについて自分自身ではどう考えているのか」というのを、自分自身の「生き方」として真剣に考えてみる。

そこからハイブリッドからは色々な心理学の知恵とノウハウを伝授できるのですが、とにかく話がやたら多いのは最近訪れた方には何とも申し訳ない感^^;
心理学本の方ではとびきりのエッセンスだけを分かりやすく整理して行きますので、「次の著作予定」の原稿など今後とも参考下されば。

人に何か言われた動揺は、あまり無理に振り払おうとはせずに、自分自身の生き方の成長の中でどう捉え直せるかの将来課題として、一時保留するような心積もりが、気分的には楽になれるいい姿勢かも知れませんね。

ま他の読者の方それぞれの言葉というのがすごく参考になると思いますので、あればぜひカキコ下されば。


 
Re: 心が乱れる / さとこ
No.98 2007/10/08(Mon) 12:03:16

まず、ご返信くださってありがとうございます。意味不明の文章で相手にされまい。と「捨てバチ」になってもいたのです。わざとではなく当初は真面目に以上の状態でした。「人に何か言われて動揺する」というフレーズにも「弱いわねえ」と即座の裏声が聞こえてきて耳を貸せない。そういう感じがして「言った人を遠ざけると、次に罪悪感、恥、じゃあお前は強いのか」ということも繰り返し行ってきました。(あくまでも素直な気持ちで誰も責めていません。みなさま書き込みよろしくお願いします。病院で治療して気持ちを開く。ことに恐れが減ったからです。)ここで「それについて自分自身ではどう考えているのか」という問がうれしかったです。私にも「生き方」が許されているんだな。という自信にも似た気持ちです。責任は長きに渡って人任せの記憶があるので圧倒されそうです。でもうれしい。終止符が打てる心持になる。
いうまでもなく「恐れ」が極端に人の声を過大に聞きこみ、振り払いたく、過剰に判断する習わしと思うと決着安心しますが、あまりの小ささ孤独に愕然ともします。多年に亘る酒ははっきり私を見つめさせてくれます。心もとなく小さくなっていることが謙虚という信念をまげなかったのです。
だから「自己建設」と聞くだけで勇気が出始めた。


「イノベーションの作法」 / きむちゃん
No.92 2007/08/08(Wed) 22:32:29

しまのさん、こんばんは〜。
「イノベーションの作法」を読んでいたらハイブリットの考え方と
共通する要素がたくさんあるような感じがしました。


 
Re: 「イノベーションの作法」 / しまの
No.93 2007/08/09(Thu) 11:22:32

どうも〜。

ちょっとネットを検索したところ、
「清濁あわせのむ政治力、善いことをする気力、人々を共感させる場づくりの力、本質を見抜く直観力。革新を起こし事業を成功へと導くリーダーに共通してみられる能力や条件とは何か。徹底取材で解き明かす」

とのことで、本質はハイブリッドの「建設的対人行動法」+「原理原則立脚型行動法」にかなり重なっているかも知れませんね^^。


 
Re: 「イノベーションの作法」 / きむちゃん
No.94 2007/08/09(Thu) 21:00:58

そうなんです〜!
あと、望みを知る、ということについてもです。
おお〜って思いました。


管理メモ:No.95はスパムのため削除

いちおう / しまの
No.91 2007/06/18(Mon) 15:55:18

No.90にカキコありましたが、スパム投稿ではなさそうなもののハイブリッドとは無関係な感じだったので削除しました。
万一島野への質問であった場合ゴメンナサイね〜。その節であれば心理相談の旨書いて頂ければ。
よろしくで〜す。

なおその前のNo.83にスパム投稿あり、設定変更した時のテストなど、一連の番号欠けてますです。

心理学本原稿に熱中中のため最近カキコしてませんが、順調で〜す。そのうち「次の著作予定」更新しようかと..


管理メモ:No84-89はスパムおよび対策設定テストのため削除

(No Subject) / 21歳男 リュウ
No.82 2007/05/02(Wed) 21:28:05

はじめまして。

ご本拝読させていただきました。
人と打ち解けられないところ、容姿に自己の存在価値を託してしまっているところ、そして、必死にもがいているところ等、自分と重なる点が多かったです。
島野さんは、僕とは当然別人ですし、生き方も生きている時代も異なります。
ですが、本の中のシマノ氏は、まさに自分である、と感じました。

僕は現在法学部に所属し、弁護士を目指しています。
しかし、自分にしかできないことは、心理学を研究して、自分自身を研究するとともに、自分と同じような悩みをもつ人を救うことであると、最近感じていました。学部を変えようかと悩んだ時期もあります。
けれど、島野さんの「ハイブリッド心理学」を拝見させていただいて、自分のしようとしていたことは最早社会的に必要ない、と思いました。
つまり、僕がしようとしていたことは、島野さんがすでに詳細な分析の下に成し遂げられていました。これは、本当に驚きでした。
加えて、先日、僕にも転機が訪れたようで、個人的にも何とかやっていけそうだと思いました。人間は本質は変われない、と言われることがありますが、僕は、おそらく本質的に変わりました。もちろん、課題はまだまだ多いですが。
以上のことから、勝手ながら、自分の使命とかのために生きるのではなく、自分に素直に生きようと決めました。
とりあえず、約10日後にある司法試験をめざしています。

上記の「転機」は、島野さんの心理学を読んだことに影響されてもたらされたものです。その意味で、島野さんには、非常に感謝しています。

最後に、「悲しみの彼方への旅―わが内なる人格障害から健康な心への道―」は、申し訳ないですが、爆発的に売れる本ではないと個人的には思います。
ただ、これから長期に渡って、どの時代にも、ある一定数の需要はあると思います。つまり、狭く濃く、必要とされていくでしょう。
以上、生意気を言いました。

また島野さん(の心理学)にはお世話になるやも知れません。
また、再びここで、なんやかんや戯言を申し上げることがあるかもしれません。
そのときは、どうぞよろしくお願いします。


 
Re: (No Subject) / しまの
No.83 2007/05/02(Wed) 22:45:28

どうも〜。

>本の中のシマノ氏は、まさに自分である、と感じました。

帯の宣伝文にも出しましたが、『しまのさんは自分だ』という言葉を言ったのが一人ではなくかなりの人が似たことを感じたらしいのは面白い話ですね。面白いというか、「心の原景」の何かがあるんでしょうね。
逆に僕自身が、この本に描写された人物を、何か自分自身のことではないように感じることがあります。作り話だったりして..というのは冗談。アハ^^;

>けれど、島野さんの「ハイブリッド心理学」を拝見させていただいて、自分のしようとしていたことは最早社会的に必要ない、と思いました。

いやそんなことはないと思いますヨ。僕だけでは微力です。特に生涯を通しての変化の実例は、一人で出来るのはたった一つの事例報告です。これは多くの人にして欲しいと感じています。まそれを今後どんな形で僕がプロモートできるかは今後の課題ですね。お金は出せそうにない。アハハ^^;

>ただ、これから長期に渡って、どの時代にも、ある一定数の需要はあると思います。つまり、狭く濃く、必要とされていくでしょう。

そうなれれば嬉しいですね。次の心理学本は爆発的に売れて欲しい。でないと先が続かない^^;

またいつでもど〜ぞ〜。


削除しました / しまの
No.81 2007/03/26(Mon) 22:17:45

No.79削除依頼(No.80)により削除しました。

返答入れようとは思いながらなかなか時間取れずでしたが、まあ「絶対零度の愛」というので分かりやすい例は太宰治ですね。
..これがまた質問呼ぶかも知れませんが(^^;)、基本的にどんな質問もウエルカムですので。

..といいながらワンポイント解説入れときますと(アハハ^^;)、優れた異性の愛を手にいれることが、自分の人間的劣等感からの復讐の意味を帯びてしまっているからです。そしてこの行為そのものが、まさに彼の人間的劣等感を刺激するわけです。
だから、彼は優れた女性を自分に振り向かせることに成功しても、素直にその女性を愛せない。むしろ苦々しい自己嫌悪感を味わいます。しかし愛には飢えている。だから見下すことができ安心できる女性に性愛的魅力を感じると、内面の矛盾に目を反らすことが可能なまま愛の感情に突入できるという次第です。

まこれは、僕自身がちょっとその片鱗を見た感情なので、心理メカおたく的解釈というより体験的考察になりますです。



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