今年*2007年*に入ってから展開した「魂と心の分離」メカニズム論によって、ようやっとハイブリッド心理学を世に出するための明瞭な枠組みができたと感じている次第です。
ということで、改めての最初の心理学本構想としては、とにかく読みやすく分かりやすい内容ということを第一に、ハイブリッド心理学の要点を一通り全てなぞれる心理学読本という形にしようと考えています。
上巻は理論編ということで、心の健康学から障害メカニズム論、さらに治癒論までを一通り、初めてハイブリッドに触れる方を念頭に、平易な言葉で解説予定。
特に第1部−2では今まで膨大な掲示板解説などで整理してきた内容を、改めて平易な言葉でこの数章にまとめて解説ということで、まずはこれをハイブリッド心理学の正式版とするものになりますので、こうご期待です。
下巻は実践編ということで、なるたけ実例を多く紹介しながら、かなり具体的な実践内容および治癒成長の姿についての解説をしたいと思います。
できるだけ実際の流れに沿った説明にしたいので、章の構成は今後まだ結構調整するかも知れません。
手ごろに読めるよう、カバンにも軽く入る程度の厚さにしたいので、2分冊にする可能性が高いですね。
2007年8月
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