戻る
    

 次の著作予定のご紹介 「最初の心理学本」 上巻 下巻 
   予定紹介過去ログ 2007.08.31 2006.10.26 2006.07.18

 今年*2007年*に入ってから展開した「魂と心の分離」メカニズム論によって、ようやっとハイブリッド心理学を世に出するための明瞭な枠組みができたと感じている次第です。

 ということで、改めての最初の心理学本構想としては、とにかく読みやすく分かりやすい内容ということを第一に、ハイブリッド心理学の要点を一通り全てなぞれる心理学読本という形にしようと考えています。

 上巻理論編ということで、心の健康学から障害メカニズム論、さらに治癒論までを一通り、初めてハイブリッドに触れる方を念頭に、平易な言葉で解説予定。
 特に第1部−2では今まで膨大な掲示板解説などで整理してきた内容を、改めて平易な言葉でこの数章にまとめて解説ということで、まずはこれをハイブリッド心理学の正式版とするものになりますので、こうご期待です。

 下巻実践編ということで、なるたけ実例を多く紹介しながら、かなり具体的な実践内容および治癒成長の姿についての解説をしたいと思います。
 できるだけ実際の流れに沿った説明にしたいので、章の構成は今後まだ結構調整するかも知れません。

 手ごろに読めるよう、カバンにも軽く入る程度の厚さにしたいので、2分冊にする可能性が高いですね。

  2007年8月
病んだ心から健康な心への道
ハイブリッド人生心理学
2008.12改訂
 現在の見通しでまず全体5巻になるものを、来年以降順次出版します。まず最初はサイトの「入門編」を大体そのまま細かい調整および次の章を追加収録予定。


第1巻 入門編 −怒りのない人生へ−
 1部 心の成長と幸福
 2部 未知の心の世界へ
  13章 「未知なる心の成長の世界」へのいざない
  14章 「現実において生み出す」ことに生きる
  15章 感情と行動の分離・ハイブリッドの世界へ
  16章 生き方思考と心の叡智
  17章 3つの心の世界
  18章 「否定できる価値」の放棄へ
  19章 人生の答え
  20章 人間の真実 「人生」
  21章 愛への道
  22章 人間の真実 「愛」と「命」
  終章 「心」と「命」・最初の一歩へ


上巻−怒りのない人生へ 

はじめに

1部 心理学的幸福主義
  1章 怒りのない人生へ             −怒りは弱さ−
  2章 心を解き放って生きる        −心の自然成長力と自然治癒力−
  3章 情緒道徳への別れ          −愛による脅しという過ち−
  4章 道徳から心理学へ          −「人のため」から「自己の欲求」へ−
  5章 心理学的幸福主義          −心の成長への3つの車軸−
  6章 サバイバル世界観と性善説     −全てが許された世界へ−

2部 心が病むメカニズム
  7章 現代人の心の荒廃           −失なわれた「自己の重心」−
  8章 心が病むメカニズム−1        −「幼少期」の芽と「学童期」の進展−
  9章 心が病むメカニズム−2        −「思春期」における発動−
 10章 「愛」と「真実」の混乱と喪失     −魂が抱いた愛への願いと憎しみ−
 11章 「自尊心」の混乱と喪失        −なぜ自信が定着しないのか−
 *以下3つの章は下の改訂へ*
 12章 病んだ心から健康な心への道−1  −「障害」と「治癒」そして「成長」への鍵−
 13章 病んだ心から健康な心への道−2  −「否定価値の放棄」という最大の道標−
 14章 病んだ心から健康な心への道−3  −「神の国」から「放たれた野」へ−

2008.07〜改訂
全体を4冊構成に。「入門編」「理論編」「実践編(前)」「実践編(後)」と。
「理論編」該当改訂の以下のみ掲載します。
  7章 「自尊心」の混乱と喪失−2     −なぜ自信が定着しないのか−
  8章 「自尊心」の混乱と喪失−3     −悪魔の契約・「心の自立」への道−
  9章 病んだ心から健康な心への道−1 −基本姿勢への3つの大指針−
 10章 病んだ心から健康な心への道−2 −「望み」と「自立」という最初の鍵−
 11章 病んだ心から健康な心への道−3 −望みを捨てさせた根源へ−
 12章 病んだ心から健康な心への道−4 −「自己操縦心性の崩壊」という根本治癒−
 13章 病んだ心から健康な心への道−5 −「否定価値の放棄」の扉を開ける−
 14章 病んだ心から健康な心への道−6 −「魂の成長」のメカニズム−
 15章 病んだ心から健康な心への道−7 −「魂の望み」への歩み−
 16章 病んだ心から健康な心への道−8 −人間の真実・「神の国」から「放たれた野」へ−

下巻−終わりなき心の成長への道 前冊 

はじめに

1部 心の治癒と成長への第一歩
 1章 「感情と行動の分離」「問題の切り分け」という基本   −心理学的思考法の基礎−
 2章 怒りと焦りの解除の基本                 −「マイナス思考」からの脱出−
 3章 自己の受容・「未知」への選択             −憎しみと絶望からの脱出−

2部 心の治癒と成長への本格的実践・前編
 4章 ハイブリッド心理学の実践と道のり概要       −全てが「自己の重心」から−
 5章 「現実を生きる」ことへの視点       −「感情による決めつけの解除」「中庸の目」−
 6章 「人生をかけた取り組み」へ          −最初の舵取り先を探る−
 7章 痛みをただ流す・感情への「知性」の目   −感情を鵜呑みにせず感情を見る姿勢−
 8章 「感情強制」の解除・内面の開放       −「心を解き放つ」ことへの実践−
 9章 愛と自尊心のための行動学と価値観−1   −進み得る道はただ一つ−
10章 愛と自尊心のための行動学と価値観−2 −建設的思考法から「否定価値の放棄」へ・前編−
11章 愛と自尊心のための行動学と価値観−3 −建設的思考法から「否定価値の放棄」へ・後編−


(以下予定)
後冊
2部 心の治癒と成長への本格的実践・後編
 12章 「存在の善悪」幻想と「心の自立」 −治癒成長を決定する見えない力−
 13章 「感情分析」の心理技術 −21世紀の精神分析−
 14章 「自己操縦心性の崩壊」と「感情の膿の放出」を知る −根本治癒のメカニズム−
 15章 「魂感性土台の体験」 −人間的変化の「本当の始まり」へ−


3部 「心」と「魂」の終わりなき成長へ
 16章 「健康な心の世界」を目指す −「心の自立」と「価値の生み出し」−
 17章 「否定価値の放棄」の扉を開ける −神になるのをやめる・怒りの完全放棄−
 18章 全ての人生体験が成長体験となる −心の治癒と成長の達成−
 19章 「心」と「魂」のパラレル・スパイラル前進へ −「心」の治癒成長を超えた世界へ−
 20章 愛と命に向う・唯一無二の人生へ −人間の真実・終わりなき成長への道−






 【告知】次の著作の刊行可能時期の見通し 

2008.6.16
3冊構成とし、下巻前冊まででいったん出版化の調整に入りたいと思っています。契約から半年がまずめどになるので、2009年初旬ですかね。下巻後冊の仕上がり状況により、多少また調整することになるかと。


inserted by FC2 system