戻る |
次の著作予定のご紹介 2006.10.26
|
前回の計画(7/18付)を全面的に見直し、次の最初の心理学本一冊で、ハイブリッド人生心理学のほぼ全領域をカバーする入門書とする計画です。 その名もずばり「病んだ心から健康な心への道−ハイブリッド人生心理学 入門−」です。 最新の視点から、「入門 健康な心への道」から始まり膨大な掲示板解説の内容を、分かりやすい平易な言葉で整理し直します。このため前回「内容が重複する原稿はサイトから削除します」としましたが、結局全て残すことになるかも。 それだけ大きな手を加えている次第。500頁ぐらいも覚悟!^^; 下記目次は、そのままハイブリッド人生心理学の全体を把握して頂くための項目立てになりますので、ご参考下さい。 これからの社会のための「現代人の心の指針書」として、「一家に一冊」の良書を目指して(なことあり得ん^^;)頑張って書きたいと思います。 こうご期待! |
はじめに ―心の選択肢を示します― 第一部 心の健康と幸福 1章 怒りのない人生へ 2章 心を解き放って生きる 2章−1 心の自然成長力と自然治癒力 2章−2 自分を優しく育てる 3章 道徳から心理学へ 3章−1 情緒道徳への別れ 3章−2 「人のため」から「自己の欲求」へ 4章 心を病んだ現代人 5章 心理学的幸福主義 5章−1 善悪の解体 5章−2 自らによる幸福の追求 5章−3 現実科学的世界観 5章−4 「サバイバル性善説」の世界へ 第二部 心が病むメカニズム 6章 心の底に蓄積した怒りと恐怖 6章−1 自己処罰感情 6章−2 「感情の膿」 7章 情動の変形 7章−1 「否定できる」価値 7章−2 「人の目を通して望む」感性 7章−3 「望みの停止」と「人生への嫉妬」 7章−4 欲求の皮相化と荒廃化 8章 心理発達課題の損失 8章−1 「自尊心」という唯一の心理発達課題 8章−2 「残存愛情要求」 8章−3 「思春期心理課題」と「残存愛情要求」の矛盾 9章 病んだ心の発動 9章−1 現実と精神の乖離 9章−2 幻想の中のプライド 9章−3 自己嫌悪感情と破壊性の暴走 9章−4 自分自身からの逃亡
第三部 心の治癒と成長への実践 10章 生きる姿勢 10章−1 未知への選択 10章−2 「自己の重心」の選択 10章−3 「破壊」から「自衛」と「建設」へ 10章−4 多面を同時に見る「中庸の目」 10章−5 「現実において生み出す」ことに生きる 11章 治癒成長のための7つの「心の技術」 11章−1 感情と行動の分離 11章−2 悪感情への耐性 11章−3 「対人関係の改善」のための建設的行動法 11章−4 「強く生きる」ための原理原則立脚型行動法 11章−5 感情分析 11章−6 欲求の浄化 11章−7 望みへの導き 12章 根本的変化に向けて 12章−1 心の膿を看取る 12章−2 病んだ幻想の崩壊 12章−3 愛の喪失と回復 12章−4 真の自信の確立 12章−5 根本的治癒成長への道のり 12章−6 魂の成長へ
|
前回、最初の心理学本出版を「2007年の春を目標」と書き、内心では「夏が現実的か」と考えていましたが(^^;)、上記の計画変更により、まず2007年秋が現実的目安かと考えています。「そんなに時間が?」と思われるかも知れませんが、最終原稿完成まで+6か月間が発売までに必要な時間で計算しています。 残暑が残るうちを目標にしたいですね。とにかく2007年中にはということで^^; この計画変更は、『悲しみの彼方への旅』の売れ行きで状況を決すると考えていたのはもう期待しないのが正解という状況です。まあ世に本を出している状況というのは現状ではハイブリッド心理学という背景を知らない人が読者であり、純粋に文芸作品として全く無名人の半分自費出版みたいな本となると、まあそんなものかーということで。 小説本の方の売れ行きも、むしろ心理学本との相乗効果に期待するのが正解かと考えている今日この頃。 その分、ハイブリッドの全体を本にするのは収入設計を立ててから、ゆっくり後半生でなんて悠長に考えていたのを改め、マジにこの心理学本で勝負する(^^;)所存です。 人生、守りにはいっちゃーつまんないですもんね。攻めていかなきゃー^^; |