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島野隆の本

病んだ心から健康な心への道 第1巻
ハイブリッド人生心理学 入門編(上) −怒りのない人生へ−

2013.3.8 出版社との販売契約が終了し、一般の書店での購入ができなくなりましたので、
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2013.7.29より
  『心の成長と治癒と豊かさの道 第1巻
   ハイブリッド人生心理学 入門編(上) −怒りのない人生へ−

 として無料電子書籍化し、ご自由にダウンロード・閲覧も可能です^^。


 ハイブリッド人生心理学は、心の成長治癒真の姿へと至る道を説明する、総合的な心理学です。
 その最終的なゴールとは、「揺らぎない自尊心に支えられ、愛によって満たされ、もはや何も恐れるもののない心」という心の境地になります。

 ハイブリッド人生心理学は、心の成長と治癒について、とても自然科学的で医学的な考え方を原点としています。
 成長と治癒への全ての力は、私たちが「意識のあがき」によって作り出すものではなく、「命」そのものが元から備えているものです。私たちが意識的努力によってすべきこととは、その「命」そのものの力を妨げる偏った思考を捨て、「命」そのものが向かおうとする成長と治癒に向かって、ありのままに心を解き放つための姿勢と、それを支える思考法行動法を学び、それを日々の生活の中で実践し、ただ「生きる」ことなのです。

 全ての根幹は、心の中の「望み」をありのままに開放し、ありのままの「現実」へと向き合うことです。
 大自然で生きる動物の姿が示すように、その中で「命」とは、「依存」から「自立」へと旅立つ中で、「望みに向かい、喪失に出会う中で、成長と成熟を成すもの」なのです。
 それと同じ「命」の力を、私たちは病んだ心から健康な心への道を歩む中で知るのです。それは、「10を望み、それが果たされない失意を受けとめた時、やがて自分が2の成長を遂げていることを知る」といった心の成長と治癒への変化によってです。

 問題は、私たちが「あるべき姿」という偏った思考の中で、「ありのまま」の「内面感情」と「外面現実」を両方とも見れなくなってしまったことです。自分は、そして他人や社会はこうでなければいけないという「怒り」のストレスの中で、自分自身の心を偽り、他人や社会を偏見の目で見るようになってしまったことです。

 ここに、ありのままの「望み」へと回帰し、ありのままの「現実」に向かって生きるための、「内面感情」と「外面現実」それぞれへの学びと実践が、「感情と行動の分離」というハイブリッド人生心理学の基本姿勢と共に始まります。ここに、カレン・ホーナイの精神分析認知療法など現代を代表する心理療法、そして著者自身が長い社会人生活の中で得た行動哲学など、奥の広い世界が広がることになります。

 その先に訪れるものは何か。それは「魂の成長」という神秘的な世界です。ここに至り、ごく自然科学的で医学的な原点から始まるハイブリッド人生心理学の歩みは、さまざまな精神世界論や宗教、そして人生成功学の全てにも共通する、「人間の真実」へと向かうことになるのです。

 その歩みのスタートが今、ここに切られます。    2009.12.19







最初の配本店リスト
紀伊国屋書店での常備陳列(1年間)^^ 2010.3.6
毎日新聞広告 ^^)/ 2010.10.4

  2009.11.28

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