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ハイブリッド心理学辞典
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歩みの学び
 歩み-2 健康と成長への心の基盤
  歩み-2 健康と成長への心の基盤

選択思考
  基本説明 参考資料 最終更新:2016.11.9
基本説明 
行動法解決法選択肢候補を洗い上げて選択するという思考および姿勢
これが自分でできることが、無力感後悔などの悪感情消し去り力強さ満足感など幸福感源泉になります。これは実践2-2 思考のプラス形一つでもあります。

つまり、問題場面において、「これでは駄目だ」という否定や、「こうでなければ駄目だ」という硬直した理想押しつけ終始するのではなく、行動法対処法学び十分に踏まえた上で、現実において取り得る行動法対処法「選択肢」をあげて、そこから最善のもの選択実行向かうというものです。
そこで正しい選択肢候補思いつくためには、日常的学びの姿勢がもちろん重要であり、また「現実」において取り得る行動に向かうという点で現実(今)を生きる姿勢最終的足場として重要になります。それにより、偏って不合理な内容もある「空想」の世界でマイナス感情ばかりに惑う心が、力強い前進感と共にそこから抜け出し、そこで成す前進の一歩による充実感満足感といったプラス感情入れ替わらせることができるようになります。
参考資料 
・入門編上巻 まえがき - 心の選択肢(P.9)
「心の成長」とは、「自らによって幸福になる能力の増大」のことであり、「自分で考え選択する」ことが成長させる第一歩になります。ハイブリッド心理学はそのための「心の選択肢」を示すものです。



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