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ハイブリッド人生心理学

実践ガイド

〜人生のしおり〜
U.ハイブリッド心理学の「取り組み実践」とは

 U−1.実践項目の全体
 U−2.「感情と行動の分離」の基本姿勢
 U−3.「望み」に向かう・「ただ生きる」
 U−4.実践の基本的な進め方


ハイブリッド心理学の学びを、日々の生活と人生に役立て、心の成長と豊かさに向かうために行なうことを、「取り組み実践」と呼んでいます。
ここではその全体概要と、最も基本になることを説明します。


U−1.実践項目の全体

ここではまず、ハイブリッド心理学が「心と人生への取り組み」として扱っているものの全てを項目立て、位置づけにしてみました。

それは世に出ている「心と人生への取り組み」の、ほとんど全てを含むものになるでしょう。
プラス思考」や、「仕事や恋愛や人生の成功術と思考法行動法」、さらにはスピリチュアル(精神世界論)など、一般的に健康な人向けの取り組み。(図の右下の方)
一方、心の病の治癒のために言われる、「カタルシス治癒」や「自己分析」、さらには「心の再生」といったテーマ。(図の左下の方)
そして両者にまたがった、「癒し」などもあります。

しかし、そうしたもののどれか一つ、どれか一面だけを取り上げて、それだけで心と人生を良くしようとしても、限界があります。
なぜなら、私たち「人間」とは、人によってその「どれか」があればいいというようなものではなく、その「全て」が有益である、一つのまとまった存在としてあるからです。

ですからここに、まとまりのある一人の人間として、そうしたさまざまな取り組みをどのような組み合わせと順序で進めていくのがいいのか、そしてそれによる一人の人間としての人生の歩みはどのような道のりになるのかという、ハイブリッド心理学ならでの、一つ次元の高い学びと実践が出てきます。(図の上の方)

 

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  2010.10.15

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