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ハイブリッド人生心理学 実践ガイド 〜人生のしおり〜

�T．ハイブリッド心理学の目的と 　　役立てることのできる範囲 　　そして基本的な考え方 　�T−１．ハイブリッド心理学の目的と役立てることのできる範囲 　�T−２．基本的な考え方

�T−２．基本的な考え方

では、そのような「心の成長と豊かさ」へ、 　どのような「向かい方」をすればいいか、またそれは、 　どのような「心の仕組み」で生まれるものなのか。 ハイブリッド心理学ではそれについて、とても独特な考え方をしています。それは、 「内面の感情」と「外面の行動」の２面へと、全く別々に向かう。 つじつまを合わせようとは一切せずにです。 それによって、「内面」と「外面」の間に生まれたギャップから、 人生を生きるための「命」の力が開放され、ほとばしり出る。 この姿勢によって「生きる体験」の中で、 「命の作用」によって「心の成長」が生まれる。 というものです。 心の「内面」と「外面」への向かい方は、それぞれ一言でつぎのように表現できます。 「内面」においては、「真実の感情」に向かう。 「外面」においては、「建設的であること」へと向かう。 これによって、内面と外面のつじつま合わせのためにできた「自意識の殻」を打ち破るように、 人生を生きる「命の力」が開放され、その中で「望みに向かう」あるいは「ただ生きる」歩みが心の成長や治癒を生み出します。

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　　2010.10.15

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