戻る  ホームページTop


ハイブリッド人生心理学

実践ガイド

〜人生のしおり〜
V.実践の概要説明

 V−1.実践の流れ
 V−2.実践項目一覧とその概要
   「1.プラス思考」関連


V−2.実践項目一覧とその概要


「1.プラス思考」関連


「外面行動は建設的に」のための基本的な学びです。
ここではまず内容テーマを問わずに、思考と行動をプラス形にするとは具体的にどういうことかを学びます。ここでプラス形にするのはあくまで「感情と行動の分離」で「外面」側に切り分けた問題への思考法と行動法についてです。気持ちを無理にプラスにしようとするものではないことにご注意下さい。
on健康な心向け off病んだ心向け off両方にまたがって
on外面行動向け off内面感情向け off両方にまたがって
実践項目 概要 詳細
1−1 「建設」の行動様式 行動をプラス形にするということの基本的理解です。行動には「破壊」「自衛」「建設」という3つの基本様式があります。「破壊」ではなく「自衛」そして「建設」を選ぶことが方向性になります。
1−2 「肯定形」の思考 思考をプラス形にするということの基本的理解です。思考の内容を無理にプラス形にするのではなく、まずは文法的に肯定形の言葉で問題や望みを表現する思考を試みるようにします。「それは駄目だ」を「ではどうなれればいいか」という「望み形」も。
1−3 一歩一歩の向上思考 生き方姿勢のプラス形です。完成形にすぐなることを追い求めるのではなく、「向上の過程」をできるだけ細かくこま切れにして把握し、一歩一歩を着実に歩む姿勢を取ります。これが外面向けの姿勢の基本になります。

←前へ  次へ→


  2010.10.15

inserted by FC2 system