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U.ハイブリッド心理学の「取り組み実践」とは U−2.「感情と行動の分離」の基本姿勢 U−3.「望み」に向かう・「ただ生きる」 U−4.実践の基本的な進め方 1.読書・実践・カウンセリング 2.実践の基本的な検討手順チャート |
U−4.実践の基本的な進め方 |
2.実践の基本的な検討手順チャート 「実践」においては、次のような検討の手順をしっかりと踏むことが大切です。 基本的に、3つのステップを踏みます。 ステップ1 問題・課題・望みの明瞭化・・・「感情と行動の分離」で問題を切り分けます。 ステップ2 実践項目による学び・・・切り分けた問題ごとに、心の叡智を学びます。 ステップ3 選択対比の明瞭化・・・「今まで」と「これから」の選択対比を形にします。 ステップ3で「選択対比」まで明瞭にできたら、あとは「これから」の姿勢や思考法行動法をたずさえて、再び外面問題に向かったり、自分の内面に静かに向き合ったりします。 それによって、心は少しづつ変化していきます。そして再び問題や望みに出会うごとに、この実践を繰り返していきます。 やがてこの実践が人生の生き方そのものとして定着してきた時、間違いなく、心と人生は右肩上がりの向上へと向かい始めていることに、気づくでしょう。 |
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